2010年に東京の槇文彦設計ヒルサイドテラスで行われたモールトン展の図録。図録って大好きなんです。こうやってISBNが登録されて、一般流通した図録はお高いけれど、実際の展覧会会場で買うと安いし。
(でも、六本木ヒルズで開催されたコルビュジエ展は例外。会場で買ったのに高価だった)
なんでも、日本には世界でも有数のモールトンのコレクターがいるみたいで、会場の古い自転車はこの方の所蔵品のようです。
内容はとてもシンプルで、ページいっぱいの大きな写真に、300字に満たない、説明文といった感じ。
建築の展示会図録と違って、逆にこいつら頭わるいんじゃねえの? と疑いたくなるような小難しい解説文も無いです。
イイ図録だと思います。
やっぱり、僕はエスプリが欲しいですね。
解説にもあるとおり、旧シリーズを見なおして、剛性アップとコストパフォーマンスの向上を果たすことで、エントリーモデルでありながら、妥協されていないという。
・・・お金貯めよう。
MR4Rも届いていないけれど。
欲しいものは欲しい。