smogbom

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サイクルモード2011に行ってきました(展示編)

というわけで、大阪に行って来ました。
10時過ぎくらいには会場のインテックス大阪に到着しましたが、すごい人でした。特に試乗ブースはすごい人だかり。

まずは、展示商品を見ることにしました。

配られた総合案内を見ると、やはり、東京会場に比べ、展示メーカーの数は減っていました。残念。

自転車の展示会は初めてなのですが、最初に言っておくと、お姉さんは全然いないですね。まあ、期待してないけれど。代わりに、二の腕・太ももパンパンな野郎達ばかりです。・・・別に良いけれど。

(ちょっと齟齬が出そうな書き方だった。お客さんにお姉さんはたくさんいた。モーターショーのような衣装を着たきらびやかなコンパニオンガールはあまりいなかった、ということです)

かなりの枚数の写真を撮ったと思っていたのですが、失敗写真や、人の顔がバッチリ写っているものもあって、全てを載せるわけには行かなかったです。

また僕は、自転車について何も知らない人間なので、画像について何のコメントも出来ないこともあります。

では、始めます。

まず、クロームのSPDシューズです。
実物をとってみて、軽いのに驚きました。あと、ソールの色もそれほどケバケバしく無かったです。コレは欲しい。色は、黒かグレーしかないので、他のモデルと同じように増やして欲しいです。


ビアンキです。
友達がビアンキのクロスバイクに乗っているので、見ました。


どこのメーカーかわからないです。
ピカピカの細身のフレームに一枚革を巻きつけて有ります。
どんな意味があるのかわからないのですが、アヴァンギャルドな感じがします。


ブルーノのベンチュラだと思います。
一瞬、カラーリングから、タイレルのチタンモデルかと思った。
タイレルも大阪に出展してないんですよね。


レザインの空気入れ。
実物見るまでは、かっこええ、と思っていたのですが、そこまでクラフトマンシップを感じられず。特に土台の裏側とか、でこぼこしすぎ。
空気入れとしての機能は良いのでしょうが。


MAGIのミニベロ。
ハイポリッシュが美しい。こういう佇まいは大好物です。


デ・ローザのロードバイク。
ここの展示ブースは、僕は好きです。他は、シャンデリアを吊るすとか、棚を木製にしたりなどの工夫だったのですが、ここのメーカーは絨毯を敷いた。それだけなのだけれど、一歩このブースに踏み入れると、足音が消えて、ハイブランドのショップか、美術館にでも入ったかのようです。


フジとアーティスト集団のTOMATOとのコラボモデルLOW-PRO。
その最新モデル。前作が400台限定だとかだったと思います。
実は、そのモデルは僕の欲しい自転車候補でした。
でも、完売だった。やっぱり、カッコイイです。
僕の最初に買ったアルバムが、アンダーワールドのファーストアルバムだったんです。しかもジャケ買い。だから、TOMATOは好きです。
ここのブースも素敵でした。近未来! 脱構築主義! みたいな。

ブリジストンのアンカー。
このブースも凝ってた。わざわざ天井を作って暗くして、青白いダウンライトを当てると言う、まんま美術作品を展示でした。


ルイガノのミニベロ。
コンポーネントはシマノの105。
お値段も良い感じ。


ピナレロ。
やっぱりこういう、オーソドックスなものに惹かれる。


ラレーのミニベロ。
コンポーネントはシマノの105。
お値段も良い感じ。
あれ、デジャヴ・・・。

写真は無いですが、ひと通り回りました。
3時間もあれば、ふらーっと一周出来ると思います。

シマノのブースでは、アルテグラの電子制御シフターを体験しました。
たまたま、僕の体験した自転車が電池切れ。
電池がなくなるとシフトチェンジ出来無いとは・・・。
うーん、正直、どうなんでしょうね。

PEdAL EDのブースでは、当社のアパレルの他にも、リンプロジェクトのレザーカスクも置いてあって、手に取る事が出来ました。
意外と薄く、そして中のウレタンは、固く、レザーの手触り・発色もいいです。よかったです。買おうと思います。

今回はここまで。
次回は試乗編でお送りしたいと思います。