メガドラ内蔵ソフトをゆっくり発売日順に紹介しています。10本目にタイトルは、シューティングゲームのスーパーファンタジーゾーンです。
ファンタジーゾーンはもともとセガ開発のアーケードゲームなのですが、ファミコン移植版とMD版を手掛けたのはサンソフトです。サンソフトといえば、ファミコンの伝説のクソゲー「いっき」を手掛けたメーカーです。そんなメーカーのFC版ファンタジーゾーンの出来があまりにもよくて、当時のセガ信者は悔しい思いをしたそうです。MD版も評価が高く、ファンタジーゾーンに限って言えばセガが作ったものよりも良い、との評価されているそうです。
本作の特徴としては、ほとんど唯一無二といっていい、ドーナツ状の循環構造のステージ構成(これは最近、オニオンゲームズのブラックバードに継承されましたね)と、ステージにショップが出現して買い物で武装を強化できることです。
名作シューティングのメガドライブオリジナル続編です。敵を倒してコインを集め、ショップでお買い物をするパワーアップシステムは健在。新たな8つの惑星を舞台に戦います。
シューティングゲームにしては、メルヘンでファンタジックなスタイルのグラフィックです。
背景は輪郭線がなくて、どこか水彩画を思わせる雰囲気。
前述の通り、ステージは循環型をしており、自機が進む方向も任意に前後に進むことができます。
ステージクリアには、画面下に表示される10体の敵母艦を沈める必要があります。
母艦を倒すと、コインが入手できます。
コインを集めて、ショップで武器をお買い物します。
ワイドショット、強い。
母艦を全部倒すと、ボスが出現します。
このボス強い……。
イージーモード、かつ自機を5に増やして挑んでいるんだけど、倒せなかった……。
見た目に反して、手ごわい難易度です。
バックナンバー(本体とシューティングゲーム)