国内外のオブジェモチャ(留之助商店流のアートトイの言い習わし)の専門店、留之助商店が飛騨高山のショップを閉店し、新たに下呂市にギャラリー兼ショップという形で再スタートされました。
新ギャラリーオープンに際して、Facebookを通じて、オープンパーティーに招待していただいたので、厚顔にも出席させて頂きました。
ネットショップとしてではなく、実店舗としてギャラリーを設けた理由は、販売しているキッドロボット社が卸売店に対する規約だそうで、そのおかげで素晴らしいモチャが観れたので、でかしたキッドロボット! と思うのです。
今後は、基本的にお店はクローズドしていて、メール等の問い合わせがあった時のみ開店するシステムとなっているそうです。
前回記事:
◯17時スタート
場所は、下呂温泉の温泉街から少し外れた住宅地の中にあります。
映画「ブレードランナー」の光線銃を、精巧にモデルガン化した留之助ブラスターに違法が疑われ、家宅捜査の憂いに陥ってしまった、あの下呂の別荘です。
参照:留ブラの光と影 - その1『2009年12月9日・家宅捜索』 : 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ
その一階ガレージの一部をギャラリーとして改装されています。店主もおっしゃる通り、飛騨高山の店舗よりも面積としては縮小されていますが、他では滅多に見れないモチャ・絵画が展示されていました。
17時前には既に沢山の人で賑わっていました。
告知も開催の3日前ぐらいでしたし、電車だとかなり時間がかかるので、参加者は岐阜、東海近辺の人が多く、また玩具コレクターよりも、映画ジャーナリスト・SFXプロデューサーとしての店主・中子真治さんの、古くからのファンが多かったように感じました。
写真は撮影オーケーでした。ここぞとばかり一杯シャッターを切りました。
画像アップについてもバンバンして良いよ、ということでした。
ギャラリー見物の後、住居の方で懇親会も開かれ、そちらのモチャや絵画も凄かったのですが、流石に間取りなどがわかるような画像は、自主規制させて頂きました。
◯ギャラリー編
ギャラリーにある絵・モチャは、基本的に販売品だそうです(完売のモノもあり)。
一部、値札のついているゾーン。
奥のレジンの象は、やはり凄いですね。
ヨウスケ・ヤマモトさんの陶器。
上と同じく、フランス・リモージュ製の陶器。
unbox社のソフビ。値段やけにするなぁ、と思ってたら、思ってた倍大きいし、塗りも綺麗でした。
◯サーカス・ポスタラス棚
ミロクトイ金子さんのハンドペイントによるポケットサイドショー。
キャシー・オリヴァスさんご本人の塗装見本と製品版。
なにで塗ってるんでしょうね。
ブラント・ピータースさんによる一点ものだそうです。
その奥は、開発中のものだそうです。蓄光のマーブルですって!
ニューヨークのストレンジファクトリーにて販売されたカスタムペイントもの。
MVHさんの四ツ目ピエロ、販売されないかしらん。
クリス・ライニャックさんのデカイの。
80センチくらいあったような。
ドクターAさんの作品。
M&M3展の時、飛騨高山の店舗で売られていたものかな?
◯ダニー
キッドロボットジャパンが撤退して、再び直接取り扱い店となりました。
滅多にみれない20インチダニーがずらり!
これ、僕は好きです。
◯その他
レディ・バタフライ。
アヤ・カケダさんの作品。こけし欲しい。
真ん中のヤツ、良いですよね〜。
でも、5万くらいするんですよね……
真ん中のロボットいいですよね(既視感)。
汚し塗装のやつ、あっと言う間に売れちゃったんですよね…
◯絵画編
光がッ!
ギャラリーの写真は以上、全部は撮れておりませんが、非常に見応えありました。
画像の点数が多くなったので、住居スペースの絵画・モチャは次回に分割。
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