ワンフェス戦利品レビュー。
今回はワンフェス初出展のシカマァクさんのヒョットコ鉄仮面2種になります。
初出展ということもあってか、素敵なディスプレイ(手ブレでマトモに撮れなかった……)、作品も茶釜獣2種の計4種の気合の入ったラインナップ。
海外メディア(?)の動画レポにも長い尺で撮られてましたね(動画の4分40秒あたりから紹介されています)。
Inside Wonder Festival - YouTube
お値段据え置きで、ヒョットコのスチパンダイバー、茶釜獣のゾンビに馬車馬車堂さんのステッカーがおまけに付いてました。
会場に入ったのが遅い時間だったので、シール付きは流石に無いかな……と諦めてましたが、残っていて良かったです!
では、それぞれ個別に紹介します!
◯スチパンダイバーカラー
最初、スチパンの意味がわからなくて、ちょっと困惑した私です。
なんだかエッチな響きじゃないですか……。
スチパン=スチームパンクの略でした。
パンツとか関係ねーし!!
さらに関係ないけど、ハチワンダイバーにも名前が似てますね。
ハチワンダイバー 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
- 作者: 柴田ヨクサル
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2012/08/24
- メディア: Kindle版
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両眼がクリアグリーンで塗られており、マッドで怪しい感じがプンプンします。
ダイバーと言うことで、ウェットスーツを意識されたのか、手ぬぐいと胴体は一色で塗られています。
排気ガスで煤汚れしたかのような、汚し塗装がまさしくスチームパンク。
背中の酸素ボンベ(?)は赤錆が生じております。
バイオでケミカルなディストピア風の未来を想像させるヒョットコ鉄仮面でした。
◯機械だカラー
うむ! まさしく! (何がとは言わない)
鮮やかなメタリックカラーに、成型色の黄色のラインが映えます。
ソフビのキャラクターに半身が全く異なるデザインっていう意匠は多いのですが、アレが源流なんですかね?
凝ったパターンしております。
こちらの面はシンプルでクリーンな感じ。
顔とホースは拭き取り塗装されています。
メタリックカラーは光が透過しにくいためか、下から照らすとカッコイイですね。
◯謎のアイドルユニット
ヒョットコ鉄仮面も5個目になり、念願のヒョットコファイブが結成できました。
感無量です。
コレクション癖のない人間にとって、同じカタチのものを何個も買い漁る様を見ると、「勿体無い」っていう感想が出てくると思います。
でもね、いいんですよ〜、色が違うだけで全然味わいが違いますし、同じモノが整然と並んだ時の所有欲の満たされよう!
僕のような所得の低い(しかも、色んな玩具に手を出してしまう)人間には、なかなか大きなサイズのソフビで、同じ物を買い続けるのは難しい所があるのですが、指人形なら財布へのインパクトが少なくて買い集める事が可能です。
次は、HTC48の結成を目指して頑張ろうと思います。
シカマァクさんの今後の予定といたしましては、ワンフェスから2ヶ月足らずですが、3月22日(日)に開催される「ドキドキ大阪ソフビ万博」にて出展予定のようです。
大阪ということで、そう! 関西開催の玩具イベントなんですね。
その他の顔ぶれも超豪華です。
ガッツリ最後までイベントを楽しみたいところなのですが、僕の予定は残念な事にその日が夜勤でゆっくりできなさそうです。
前日も仕事なので、かなりの強行軍になりそうな予感がしますが、行きます。
あと後悔はないんですが、ワンフェスでお金使いすぎましたね。当日は我慢を強いられることになりそうな予感がしております(泣)。
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