シークレットベースにてトートバックとセットで販売されている、ジギルとハイド スカルスマイルを紹介。
ジキル博士とハイド氏といえば、2重人格をモチーフにした小説です。読んだ覚えがあるのですが、結末をすっかり忘れていました。
◯外観
このように、半分はスマイル、半分はドクロになっています。ここで考えたいのは、一見おどろおどろしいドクロの面が、悪いハイドなのか、それとも微笑みを絶やさないスマイル面がジキルなのかという点です。
整形や、表情で偽る事のできるスマイル面の方がむしろハイド的なのではないか・・・などと考えてみたり。
◯大きさ比較
両サイドのベアブリックは、同じシークレットベースのキャラクターのものです。
スマイルスカルの大きさは55ミリとかなり小さいです。頭部に関しては、スマイル面の頭部の黄色と、目と口の黒、スカル面にも灰色の汚しが入っていて、小さいながらもしっかりとした色分けがされていて、満足感は高いです。
これだけ小さいのに、非情に安定します。このバランスの良さは、海外のミニフィギュアにはない精度だと思います。
スカルブレイン(上のベアブリックの左側の元キャラ)と。
◯ちょっと残念
型から抜くと素体が縮んでしまうというソフビの素材の性質上しかたのないことかもしれませんが、首が若干曲がっています。オンラインショップの方を見ると真っ直ぐなので、個体差なのだと思います。店頭で購入したので、もう少し確認すれば良かったです。