レビューすべきか、しないべきか、悩んだけれど、写真に撮ってみたらかなり良くて、記事にすることにしました。
僕が唯一持っている、ポップボットシリーズのフィギュアになります。
レディ・シャムです。白髪に、褐色の肌。ボディコンシャスなピチピチスーツに2丁拳銃。僕の好みど真ん中です。でも、レビューに躊躇した理由もすぐに分かるはずです。
初めて、当ブログをご覧になられた方、誤解なきよう、他の記事も読んでください。当ブログは健全なブログです。
◯外観
かなり写真を弄っているので、スーツがピンク色に見えますが、実際はもっと赤いです。
横の白いチョコンとしたやつは、ミスターブリッジャーと言って、この赤いレディシャムにだけついてくるミニフィギュアです。彼には、面白い誕生のエピソードがあるので、気になる方は調べて見てください。
◯頭部
通常版の白黒バージョンで、不細工、不細工と某匿名掲示板で書かれましたが、この赤シャムを見てみると、特徴的なお顔立ちながら、なかなかの美人さんだと思います。
◯ボディスーツのディテール
1/6スケールに衣服をダウンスケールする都合上、仕方がないことなのですが、衣服の縫い代分の生地が余って、特に写真のヒップラインなど見苦しいことになっています。まだまだ、僕の理想のボディスーツには程遠いですね。
あと、素材の性質上、記事に伸縮性が強く有り、ポーズの自由度は大変低くなっています。ただし、ご覧のとおりのゴージャスなプロポーションをしているので、ただ仁王立ちさせるだけで、かなり絵になります。
◯ホルスターの処理
これも残念な点なのですが、ホルスターが布を単に裁断されただけなもののため、ディテール不足となっています。革製品によくある小口のコバ処理や、ステッチなどが入っていると、「本物感」がぐぐっと出ると思うのですが。
ホルスター本体はともかく、ベルト部分は、ナイロンテープを使った方がよかったかと思います。
◯まとめ
家族に少し趣味を疑われるかもしれませんが、他の3Aのフィギュアに紛れ込ませれば目立たず、良い感じです。
ボディスーツについては、まだまだ詰めていくところが有りそうです。よりよい製品が出てくるのではないか、と思います。