今週のお題「遠出」
先日の京都旅のメインイベントである、徳島の藍染師BUAISOUの展示及びPOPUPストアの詳細レポートです。
旅全体のダイジェスト版は下記リンクより。
画像が74枚になったので、画像リサイズを強めにして一枚100KB以下にしてます。
まずは先に伺った染司よしおかPOPUPの様子から。
時間をミスってだいぶ早く到着してしまう。
暖簾、看板はBUAISOUによる染色っぽいです。
入ってすぐは、よしおかさんの作品が並んでいて、奥の茶室にてBUAISOUの展示があります。
さすが京都、お店に茶室があるんか……。
写真は人が映らなければ、OKとのことでした。
最近はユニクロともコラボしていて、奥のミッキーマウスの作品はそれかな？
茶室の中には、おそらくフォーブスの記事でインタビュー対応していたBUAISOU マネジメントの西本京子氏（自分の目が節穴で違う人かもしれぬ）が、先客の外国人の方に流暢な英語でアテンドされてました。
数々の販売アイテムが展示販売されていました。
左側に小物系。
奥側に本、生地など。
右側は、手ぬぐいや衣類。
右側中央に、ひときわ厚手で素敵なシャツ？ が見えたんですが、これは最近オンラインに追加された10周年記念コーチジャケットだったっぽい。かなり素敵でした。
人が少なかったら、羽織ってみたかったな。
藍染の原料かな？
このあとも夫婦の方が入ってきて、茶室はギュウギュウになってしまったので、離脱。
両足院はもう行かれましたか？ と声掛けされて、そこで展示イベントを知る失態。
何食わぬ顔で、これから見に行きます！ と言って出ていきました。
よしおかさんから徒歩10分程度の建仁寺へ。
拝観料は1000円でした。
靴を脱ぐ。
古いガラス戸に嵌まった板ガラスがうねっています。
庭の植林は古い庭あるあるで、育ちすぎている感ありますますが、さすがに手入れが行き届いてますね。
圧巻の展示。
深い藍色が、光を吸収して、仄暗い静寂を演出しています。
布の合間から、廊下の照り返しに輝く様がとても綺麗です。
縄が今回の展示のテーマのようです。
風が通ると布がゆらゆらとして、とても涼やか。
QRコードで作品の詳細がわかる方式です。
建物そのものも良かったです。
仏像以外は自由に撮ってオーケーでした。
茂ってるなぁ。
奥の暖簾もそうかな？
緑の水色が映えますね。
庇萌。
欄間萌。
電灯かわいい。
陰影が引き立つ素敵空間。
みんな休んでいる……。
日本家屋のこの薄暗がり、サラサラした畳の質感は最高だな。
春・夏・秋・冬を表現してるっぽい。
あとの一枚は、かなり状態悪かったです。
彫金も細かい。
板材、年輪の出方が独特ですね。さぞかし銘材なのだろう。
この部分、ちょっと時代が違う感じ。
縄の龍の掛け軸がかかていた部分が飛び出ています。
なんか鳥居みたいなのもあった。
水盆に毎日水を汲んでるのかな？
管理人さんぽい人に聞いたら、いやぁ～？ って苦笑いされてしまった……。
知らんのかい！
これにて写真はラスト！
よい展示会でした。
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やったぜ。
たぶん前回は、ローファーの記事で、久々……ってほどでもなく、どんどん無視できない存在になってきた（自画自賛）。
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— はてなブログ｜思いは言葉に。 (@hatenablog) July 24, 2025
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