画家ハヤシダイスケさんの創作こけしです。
今回の作品の特徴は、彩色の他に彫刻が施されています。
記事タイトルの「その4」は、僕が持っているハヤシさんのこけしの4つ目という意味です。
どことなく自画像のような雰囲気をもっていますが、絵を描く人にとって、もっとも身近なモデルは自分自身なので、実際のところ、どうなのかは不明です。
モナ・リザの顔のパーツの配置の比率が、ダ・ヴィンチの自画像と同じ的な。
素朴な佇まい。
腕と花が手彫で表現されています。
花の色づきが淡いのは、色の飛んだ遠い過去の画像を見ているかのような情感がただよいます。
裏面はシンプルに。
僕が持っているハヤシさんのこけしたち。
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