前回記事:
日付変わって、名古屋から名鉄を使って常滑市へ向かいます。
同じ時間発の別の電車に乗ってしまったようで、知多半島の東側の方へ行ってしまい、慌てて引き返しました。
前情報はほとんど調べず、やきもの散歩道という場所が素敵なことと、毎年8月下旬の土日に開催される「常滑焼まつり」が目当てでした。
とりあえず、やきもの散歩道に向かいます。
途中、見えて来たのが「とこなめ招き猫通り」でした。
道路南側の壁には常滑式の巨大な招き猫1体(幅6.3m 高さ3.2m、愛称「とこなめ見守り猫とこにゃん)と「御利益陶製招き猫」39体、「本物そっくりの猫」11体が飾られており、陶磁器会館へ向かう道すがらで陶器に触れることができる。
早い時間だったので、じっくり見ることができました。
全部で51体もいるので、全部は写真におさめておりませんが、 これだけでも一つの記事になってしまうボリュームとなってしまいました。
残念なことに、巨大招き猫のとこにゃんは気がつかずに、撮り逃がしてしまいました。また今度。
ご利益招き猫39体は、常滑市の陶芸作家39人の作品で、こういう野外展示にありがちな、チープさはありませんでした。どれも素晴らしいクオリティに思いました。
以下、その中でも自分が気に入った作品です。
作品名は撮れてないので、なんのご利益かは、僕の勝手な注釈になります。ごめんなさい。
「安眠」かな。ふくよかな体型と、モダンな柄がいいですね。
「友情」かな?
表情がとっても素敵。
うーん、これは? なんだろ?
「知識」? 「貯蓄」?
むむむ? こりゃなんだ? ……ダメだ、分からないです。
「健康」かしら?
キュビズム的!
これは「元気」か「正義」でしょ!
曇りなき眼でしかと見届けよ!
「純心」かな?
これは、「名声」とか「貯蓄」?
これはなんだろ?
挨拶してるみたいだから、「交友関係」とかかな?
これ面白い。
猫の足跡のようにタバコの空箱の焼き物が置いてあって「禁煙」です。
「愛」かな。
つやつやして綺麗でした。
これが「知識」か「勉強」だ!
これは「勝負運」かな?
ジャンケンの模様ついてるし。
これは……「家庭円満」とか?
なんか違うな。
こりゃなんだ。
「夢」とかでしょうか。
これもわからないですが……けどなんだか凄いスケール感。
「大漁」?
「出世」でしょ!!
「子孫繁栄」かな?
これは旅に関係した感じでしょうか?
すごくエコな感じがします。
これはあれですよね。うふーん、あはーん。
うふーん、あはーん……ではなくて、「成長」って感じでしょうか。
このような感じで、とても見応えあります。
次回、やきもの散歩道編。