レザー製品が好きです。
使い込めば使い込むほど味になっていく感じが。
ただ、僕は自他共に認める不精者です。
去年も、ごついレザーのトレッキングブーツを梅雨の時期にほったらかしにしてしまい、試着数回しかしていないのに、風の谷のナウシカ状態、俗に言う、腐海の住人にしてしまいました。
変にカルバナ蝋を塗って栄養を与えたのが不味かったのでしょうか。
でも、革製品は好きなので、まだ自転車が届くまでまだ2ヶ月以上あるのに、こんな格好で自転車に乗りたいと、レザーのサイクルキャップを買いました。
レザーでサイクルキャップというのがちょっと見かけた事無いので、面白いな、と思いました。
革製品なので、夏は汗が心配ですね。洗えないだろうし。
良い感じにエイジングさせていきたいですね。
その他、欲しい自転車革用品をピックアップ。
まず、リンプロジェクトのレザーカスク。
このブランドのアイコン的商品ですね。
プラスチック製のヘルメットのほうが、安全性は高いのでしょうが、スタイルがちょっと制限されちゃいますから。こいつなら、ジャケットとかでもすんなり溶け込みそう。
ただ、中身の低反発素材の寿命はどれくらいなんでしょう?
CCPのツーフィンガーグローブ。
これは、アイディア商品ですね。
普通のハーフグローブ(指切手袋)は素材も科学繊維だし、色も激しいし、かと言って革のものは、サスペンスの帝王だったら似合うだろうけれど、という感じですし。
でもこれは、機能的だし、見た目も面白いし。
・・・滑り止めパッドはもっとシンプルにするか、潔く無し! が良かったかなあ。
そして、冬の手袋は、デンツのペッカリー・・・・と言いたいところですが、自分には不相応です。
ブルックスのB17 NARROW IMPERIAL
革のサドルの代名詞、ブルックス。
その中でも、創業者が考案した、前立腺部への圧迫を軽減する穴あきサドル。
MR4Rには革サドルは似合わないかもしれませんが・・・。
この穴あきモデルも、100年前に考案されたそうですが、どことなくモダンな感じがして、オイルでピカピカの黒いサドルなら、意外と似合うんでないか、と思ったり・・・。
ブルックスのサドルに使われている革は、すごく分厚く、硬いそうで、半年とか長いスパンで少しずつ自分のお尻の形に馴染ませるそうです。そして、雨や直射日光などに当てないように、メンテナンスを怠らないようにすれば、一生ものとして使うことができるそうです。
とりあえず、買っておいてなじませて、このブログのタイトルが進撃のGIANT改め、進撃のMOULTONになったらサドル移植とかしたい。
重ねていいますが、モールトンどころか、まだMR4Rも届いていません!