前回の続きです。
前回記事:
そして天使が舞い降りた
ニューヨークエリアから再び、ジュラシックパークへ。
フライングダイナソーはやはり290分待ちで、シングルライダーでも190分待ちでした。
そこで隣のジュラシックパーク・ザ・ライドをシングルライダーで乗り込むことにしました。
入り口で待ち時間を知ろうとウロウロしたら、見ず知らずの人に呼び止められました。
その見ず知らずの人は、人の形をした御使いでした。
天使は3人居て、一番小さな天使の具合がちょっと良くないので、エクスプレスチケットをよかったらお譲りします、と仰るのです。
最近の天界の住人は外界にも遊びに来るみたいですが、小さな天使はちょっと外界には慣れていなかったようですね。
チケットの譲渡は駄目ってチケットに書いておりますが、今回は超常現象だったので、有難く譲ってもらいました。
エクスプレスチケットは、専用の入り口が用意されていて、待ち時間がほとんどない状態でアトラクションを楽しむことができます(一部アトラクションは時間指定されています)。
ジョーズは使ってしまったと言っていたので、残りのアトラクションは、ハリー・ポッターの2つのアトラクション(前回の記事でハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー"一回目"と書いていたのはそれが理由)、ミニオン・ハチャメチャ・ライド、スペース・ファンタジー・ザ・ライド with DREAMS COME TRUE、ハリウッドドリームまたはバックドラフト、ジュラシックパーク・ザ・ライドまたはターミネーターが入場可能でした。
フライングダイナソー以外の人気アトラクションが入場できそう。
とりあえず、ジュラシックパーク・ザ・ライドはシングルライダーで待ち時間ほぼなしで行けそうでしたので、エクスプレスを使わずに行きました。
ジュラシックパーク・ザ・ライド
ジュラシックパークの映画のように、水上をボートに乗ってジュラシックパーク内を探検します。前半は、恐竜たちや植生をサファリツアーのように音声ガイドを聞きながらゆったりすすみます。
後半は、一転不穏な雰囲気になっていき、施設が破壊された痕跡が見え、暴れだした恐竜が迫り来る。
最後はフリーフォールで30メートル落下。
大きな水しぶきがあがり、席の関係でずぶ濡れになりました。
天気が良くて良かったです。
ここでもフリーフォールのところで写真が撮れれていましたが、自分では顔がこわばった(想像以上の落下距離だったので)と思っていたら、仕上がった画像は「うひょぉー(喜び)」って顔で、凄く笑えました。
スペース・ファンタジー・ザ・ライド with DREAMS COME TRUE
エクスプレスではなく、こちらもシングルライダーで行きました。
ミラーメイズとカップソーサーとジェットコースターが合体したようなアトラクションで、アトラクション単体としては一番良かったです。
スペース・ファンタジー・ザ・ライド というアトラクションのDREAMS COME TRUE バージョンという感じでしょうか?
施設内を走るジェットスターなのですが、宇宙を模した鏡合わせの空間の中を疾走します。上下左右が鏡合わせなので、どちらが上なのか下なのかわからなくなり、錯覚で本当に宇宙空間のようです。見かけ上はどこまでも続く広い空間なのですが、実際は鏡に囲まれた狭い空間を高速で駆け抜けていくので、そのドキドキ感も良かったです。照明の演出が素晴らしく、最後のシーンがとても美しかったです。ドリカムの曲が一緒に流れるのですが、コースの演出とリンクして、面白かった。
でも、導入部分のストーリーがちょっと意味がわからなかったです。
なんか太陽のエネルギーを復活するのに、ミッションを与えられるのですが、音楽ゲームっぽく4人でボタン押したりするのかな? って思っていたら、乗り物に乗ってるだけで。絶叫パワーが太陽を活性化させるのかな???
待ち時間を退屈させないためのアニメーションなのだと思いますが、別にドリカムの2人と一緒に宇宙旅行いこうぜ! って話で良かったのでは。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(二回目)
ハリー・ポッターエリアは入場規制されていたので、エクスプレスチケットを利用して再入場。
二回目のハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニーです。
エクスプレスチケットを使うと待ち時間は少なくて済むのですが、ホグワーツ城の前半部分をショートカットしてしまう形なので、一回目で通常入場していおいて良かったです。
一回目の3D酔いが凄まじかったので、今回は3Dメガネなしで。プロジェクター映像はブレブレで、こっちでも酔いました。メガネ+3Dメガネだと視界が狭く暗いので、今回は細部まで見ることができました。吸魂鬼はあんなにいっぱい居たのね。
写真撮影のタイミングが分かったので、変顔狙いましたが、似たようなフラッシュが焚かれる箇所でタイミングを間違い、よそ見をした、なんとも締まらない画像になってしまいました。
フライト・オブ・ザ・ヒッポグリフ
オーソドックスなジェットスターです。
所要時間は2分間と、ちょっと物足らない感じでしたが、3D酔いをスカッと解消するには丁度良かったかもしれません。絶叫マシーン酔いは向かい絶叫マシーンで解消します。
アトラクション内はハグリッドの小屋周辺。
ハグリッドがシリウスから借りたバイクが。
赤ん坊のハリーをダーズリー一家の家にハグリッドが運んだのはこのバイクですね。
雰囲気はばっちり。
こっちを見るのがメインかなぁ。
コースの最初で、バックビークにみんながお辞儀するのは良かった。
本日はここまで。