全三回のUSJ探訪記もこれにて幕です。
前回記事:
散策
二度目のハリー・ポッターエリアの後は、休憩して、少し敷地内を散策しました。
今年のクリスマスツリーだそうです。
ところで、写真に映る謎の光は、僕のiPhoneのレンズが割れているせいです。
今後はiPhoneのカメラの出っ張りが解消されるまで、さよならしようと思います。
午後からは凄い人でした。
ハロウィンの関係で、コスプレの人が多かったですね。
冬なのに結構きわどい衣装の人もいました(へっへっへ)。
ジョーズのエリアで、フェイスペインティングをするお店があって、ゾンビメイクした人がたくさんいて、非日常感強かったです。
達人より、ここのショーオススメされました。
今回は時間が合わず、見送り。
往年のヒットナンバーが聞けて、出演者によって違うので毎回楽しめるそうです。
ターミネーター 2:3-D
生の俳優さんと本物の小道具(ターミネーターなどのロボット)に3D映像・体感ギミックをからめたショーアトラクションです。
ストーリーは、観客がサイバーダイン社(スカイネットを作った会社)のプレゼンテーション会場に呼ばれたという設定で、そこにコナー親子がスカイネットの始動を阻止するために乱入。
そこにタイムマシンで液体ターミネーターがやってきて、コナー親子の殺害を企て、会場は騒然となる。あわやのところにシュワルツェネッガーがやってきて……という感じ。
俳優さんの演技が勢いがあり、観客を絡めてのアドリブあり笑いありで良かったです。
結構昔からやっていると思いますが、3D映像がそんなに普及していなかったときには凄い迫力だったのではないでしょうか。
本物のシュワルツェネッガー、サラ・コナーの人、ジョン・コナーの人(T2当時よりも少し歳を重ねた感じ)が出てきて、映像だけでもお金が掛かってそうです。
ミニオンパークへ向かう
日も暮れてきました。
最後はミニオン・ハチャメチャ・ライドです。
テーマーパーク内もネオンサインが点灯して、また違った表情となりました。
奥にスパイダーマンがいますね。
ミニオン・ハチャメチャ・ライド
新エリアのアトラクションなので、ここも大人気でした。
エクスプレスチケットさまさまです。
このアトラクションは、円形のドデカイスクリーンに照射された映像にリンクして、観客が乗った車が激しく動く疑似ジェットコースターといった感じのアトラクションでした。激しく動くといっても、安全性はジェットコースターよりも高いので、小さなお子さんでも楽しめるという感じでしょうか。
3D映像ではないので、酔いも軽めでした。
設定としては、観客はミニオンになる試験を受けるというもので、車に乗るまでの過程の舞台の作り込みが素晴らしかったです。アトラクションとしては、客席となる車とスクリーンだけで済むので、コンパクトになっているとおもうのですが、乗り込むまで細かく部屋分けされていて、カラクリ部屋のような感じがとても楽しかった。
実は怪盗グルーシリーズは見たことがないのですが、是非見たいと思いました。
おしまい
予想以上に長くなりましたが、これにて終わりです。
帰り道はゾンビが闊歩していました。
今回紹介したアトラクションは、通常混雑が予想される人気アトラクションばかりでしたが、思ってもみない幸運でエクスプレスチケットが手に入り、非常に密度の濃いUSJ巡りとなりました。ガイド役を買って出てくれた友人のお陰もあります。
もちろん、体験していないアトラクションはたくさんあるので、エクスプレスチケットが無くとも楽しめたことは間違いないです。アトラクションメインで楽しみたい時は差額3000円程度支払って、エクスプレスチケットを購入した方が良いと思いました。遠方から来るなら尚更ですね。待ち時間がないぶん他も回れますし。
ただテーマパーク内を散策するだけでも、いろんなイベントをやっていますし、風景を見るのも楽しかったので、僕はどっちでもいいかなぁ。あんまりキツキツだと乗り物酔いが凄いし。
近場にこんな場所があって羨ましいなぁ! と思いました。
気軽に行けるなら、年間パス購入はマストですね。