スーフェス大阪の前日に友人達とUSJに行ってきました。
スーフェス記事は昨日アップしました。
出来て間もないころに一度行ったと思いますが、ほとんど記憶がありません。ETの指のオモチャを購入した記憶があるのですが……???
一人は年間パスを持っている「達人」で、完璧なUSJ巡りでした。この日は年間パスが使えない日(そういう日があるみたい)で、我々のために一日券を買わなければならなかったので、申し訳なかったです、ありがとうございました!
一回で記事を終わるつもりが、めちゃくちゃ長い記事になりそうなので、3回に分割することになります。
アトラクションのネタバレ含みますので、それが大丈夫な人だけお進みください。
遠足の日の小学生のように、アラーム無しで3時半には起床したのですが、最寄りの駅の始発時間を間違えてしまい、電車を一本遅れてしまいました。開園予定時間の30分前に間に合ったのですが、開園が早まって入場が始まったころに、行列を分け入って(申し訳ない)ギリギリ合流した感じ……もしかしたら、ちょっと待っててくれたのかもしれない。駄目な私!
ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター
達人の案内に従い、人気が集中するアトラクションの待ち時間を読んで、最初に向かったのは映画「ハリー・ポッター」をフィーチャーしたエリアでした。入場制限がかかることもあるみたいです。
最近、Kindleアンリミテッドで小説版全7巻を読了した自分は、すごくテンションが上がりました。
エントリー部分は、鬱蒼と針葉樹の森が続きます。ホグワーツの森をイメージしているのかな?
大きなBGMが鳴っていますが、これは外の喧騒を消して、臨場感をアップさせる意図でしょうね。
ゴミ箱にまで汚し塗装がされていて、素晴らしいですね。
途中、ロンのお父さんの車がありました。
エントリー部分。
街の全景と奥にホグワーツ城が見えて、一番良い撮影スポットだそうです。
隠された魔法使いの学校へ向かう、キングスクロス駅の9と3/4番線プラットフォームが最初に配置されています。
(ってかホグワーツ側の駅なのかな)
ダイアゴン横丁を再現した町並み。
一部、ホグズミード村の店(ゾンコやハニーデュークスなど)があり、バタービールを売る屋台が設置されています。
トイレも重厚。
この町並みを見るだけで、感激しました。
たとえ真夏でも雪を被った屋根です。
シリウス・ブラックが指名手配中ですが、フレッドとジョージの店「WWW」は開店中と時系列は無茶苦茶ですね(知ったかぶりしたいためのひけらかし!)。
ニンバス2001とファイアボルトは売っていました。
最新型と競技用箒がたったの6万円ほどで購入できます。魔法使いがいたら、飛びついてしまうでしょうね(なんちゃって)。
ここぞとばかりにたくさん写真とってしまいました。
フクロウたちは機械仕掛けで動いてました。
建物はおそらく鉄筋つくりでしょうが、本物の木造の梁に見えました。
アトラクションのあるホグワーツへ。
ハリー・ポッター・アンド・ザ・フォービドゥン・ジャーニー(一回目)
テーマーパークでアトラクションに付き物なのは行列、待ち時間なのですが、導入部分にビデオ上映や映画に因んだ展示物が配置されて、飽きさせないようにしていました。そもそも導入部分が映画の世界の一部なので、写真撮ったりおしゃべりしたりが楽しいですね。
のみぞ鏡や、ダンブルドアの校長室、グリフィンドールの談話室など。
最後の安全確認は組分け帽子がやってくれます。
身長などの入場制限で、アトラクションを楽しめなかった人向けに、学校内を見学できるツアーもあるそうです。
アトラクションでは、鞄などの手荷物をロッカーに預ける必要があるのですが、そのロッカーが結構小さいので、大きいバックを持っている人は注意が必要です。入り口では特に指摘してくれないらしく、長い行列待ちをしたあげくに、ロッカーに入らないから駄目です、ってなることがあるらしいです。
このアトラクションは、ハーマイオニーの魔法によって観客を載せた椅子が浮かび上がる設定のジェットコースターです。4K3D映像と実物のドラゴンや、アラゴグ(ハグリッドが飼っていた蜘蛛)、吸魂鬼が入り乱れます。映像では箒に乗ってハリーたちと一緒に並走して疾走していきます。
映像との融合は、表現の幅を広げるのと、敷地の制限を取り払う役目があるのだと思われます。ホグワーツ城の内部をジェットコースターが走り回るので、天候にも左右されないという利点もありますね。
個人的には、体感する動きと映像の動きに違和感を感じるのか、凄い3D酔いに見舞われました。メガネの上に3Dメガネをしているせいで、視界が狭いのもあるかもしれませんね。走って来ていたら、リバースしていたと思います……。
アラゴグが登場するところで写真が撮影されているのですが(知らなかった)、さぞかし酷い顔をしているだろう、と思っていたら、めっちゃ笑顔でビックリしました(笑)。
ジュラシックパーク
次に向かったのはジュラシックパーク。
このエリアの写真が一枚もない!
目玉のひとつ、フライングダイナソーの待ち時間が290分でここは一旦諦めます。
デッドマンズ・フォレスト(追記)
写真がなく、すっかり端折ってましたが、たしかスパイダーマンの前後に行った記憶が。こちらは待ち時間20分でした。バックドラフトの場所で期間限定でやっていた、野外迷路にホラーテイストを混ぜたアトラクションでした。
前半は映像と生のアクターさんの演技で、自分たちはとある薬品工場がある街の地域住人という設定です。違法な営業をしていた薬品工場の従業員が失踪、それを探しに行った人も行方知れずになり、軍隊(州警察だっけ?)が出動する事態になります。
地域住人である我々に、状況説明をする最中、薬品工場の薬品によりゾンビ化した人間が襲いかかり、ソンビを倒すやりとりの中で、薬品が漏れて我々にも薬品がふりかかります。ゾンビ化までの猶予は10分。奥にある除染室までゾンビを避けて、森を抜けてくださいという流れです。除染室のパスコードは429279(まだ覚えてた)。ゾンビが襲っていくるという恐怖の中、この数字を覚えておかなきゃ……っていうなかなか良くできたシチュエーションでした。
折角覚えていたパスコードでしたが、ハズレの除染室だったので、使う機会がなかったのが心残り。もしかしたらどちらも同じ結末だったのかも???
外が明るくなかったら、もっと怖かったかもしれません。
アクターさんの演技は素晴らしかったです。
アメージング・アドベンチャー・オブ・スパイダーマン・ザ・ライド 4K3D
ニューヨークエリアにあるアトラクション。
ここも190分待ちでしたが、達人のアドバイス「シングルライダー」で待ち時間20分に。
シングルライダーは 4人掛け席のアトラクションに3人組の客の場合、そこに同席するというシステムです。たとえグループで来てもバラけてしまえばいいんです。どうせアトラクション中はおしゃべりできないですからね。それにこのアトラクションでもそうでしたが、隣にはいられなくても、列の前後というパターンはあるので、友達のリアクションは後ろから見れますよ。
このアトラクションは、プロジェクションマッピングされた3D映像とジェットスターの組み合わせで、たとえば敵がホースで水を掛けてきたら本物の水が飛んでくるし、火炎放射器をはなったら熱風が噴いてきます。ここも3D酔いが酷かった。しかし、写真はめっちゃ笑顔でした。
本日はここまで!