キャプテン・アメリカ/シビル・ウォーにてキャップ側についたアントマン。国際条例を違反し2年間の自宅監禁状態になってしまいました。アベンジャーズ/インフィニティ・ウォーの裏側で、アントマンはどうなっていたのか? を知ることができる映画です。
でもインフィニティ・ウォーを見ていなくても十分楽しめる作りになっています。ユニバース全体を追いかけているファンならもっと楽しめるでしょう。
あれ、アントマンもシビル・ウォーも感想記事書いてなかった。
前作のアントマンのストーリーは結構うろ覚えの感じでしたが、見ているうちにだんだんと思い出してきました。
肉体を小さくしたり、逆におおきくしたりする、単純ですがトリッキーなギミックは工夫次第でさまざまな状況に対応できます。とても楽しい。「ドラえもんのひみつ道具」のような、夢がありますよね。
他のマーベルヒーローと違い、能力はスーツによるもの、主人公はちょっと頭が良くて、機転の効く普通の男というのも身近に感じられていいですね。
スコット(アントマン)とホープ(ワスプ)のバディアクションも良かったです。ロマンスもあり、良いパートナーですね。
娘のキャシーがいじらしくて、すごくほっこりしました。よく出来たお子さんや……。
今回のヴィラン? のゴーストのファッションが素敵・かっこよかったです。中の人も美しい。
博士の家族の物語の結末には、時間の重みが感じられて、目頭が熱くなりました。
主人公の親友のルイスの軽快なトークは、今回も健在。
全体的にコミカルな演出になっていて、ちょっと続編が凍結中なガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを思い出してしまいました。ディズニー怖い……。
続編については、まだ決定していないようですが、ぜひ続けてほしいですね。
エイヴァ関連でなんか伏線が張られているような……。
おまけ
最近地元に出店した、いきなりステーキをはじめて食べました。
全部の肉の種類が食べられて、お得な細切れを選択。
ヒレ肉が別格に美味しかったので、次はそれにしようと思いました。
まあ、値段相応かな。あと匂いがすごい!!
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