16日から一部の人向けに先行配信されているANTHEMについて、昨日は簡単なレビューを記事にしました。ゲームプレイはとても面白いのですが、英語の音声と字幕のせいでストーリーが全然入って来ません(翻訳も直接的すぎて微妙みたい。レリックとか遺物と書いてルビふればいいのに)。RPGとしてはここが惜しい。
僕も調べて理解しようとしたのですが、完璧なのか定かではありませんが……、話もすごく興味深いので、自分の理解を深めるためにも、手助けにもなると思って記事にします。
この世界について
天地創造の途中で、放ったらかしになってしまった惑星。「創生の賛歌」という超やべーパワーから、スカーズという怪物が出てきて、天変地異が起こっている。
「創生の賛歌」をコントロールするか、現状維持するかを巡って、人間の「ドミニオン」と主人公側が戦っているよ。
冒頭の部分
「ドミニオン」は「創生の賛歌」をコントロールする実験で、町を一つ消滅させてしまう。そこに主人公たちのチームがやってくるんだけど、後に「暴虐の渦」と呼ばれるこの事故に巻き込まれ、チームはバラバラとなってしまう。
プレイヤーは、「暴虐の渦」のあとフォート・タルシスという町に流れ着き、ここを拠点とする。
2年後、人々にとって英雄であったフリーランサー(ファンタジーでいう冒険者みたいなものと、体制に反抗するレジスタンス、進撃の巨人の調査兵団をミックスした感じ)の地位は事故を防げなかったことで失墜している。
最近になり、姿を隠していた「ドミニオン」たちの暗躍が見え隠れしている。またドミニオンが「暴虐の渦」クラスの厄災を起こすかもしれないし、万が一「創生の賛歌」を完璧にコントロールできてしまったら、全人類は隷属されてしまうだろう。
簡易固有名詞辞典
具現者:テラフォーミングの途中で失踪してしまった旧人類。シェイパーとも。
レリック:具現者の残した遺物。ゲーム中では創生の賛歌がここで暴走している。
エコー:レリックを鎮めるために必要。
セントラル:警察のようなもの。
サイファー:通信技師のようなもの。
アルカニスト:学者のようなもの。
(以下追記)