前回記事:
徒歩圏内ではなかったので、現地でお会いした方に車で連れて頂きました。
こんな会話の流れで行くことになりました。
某さん:君の眼鏡って伊達眼鏡?
僕:いえ、度が入ってますよ。
某さん:そっかそっか、ところでこの後、メガネコウボウに行ってみるかい?
僕:え? 眼鏡”工房”っすか?
(なんだろ、常滑って眼鏡でも有名なのかな?)
あ、はい。是非!
……で、道中で会話が噛み合わず、意味がわかり車内で大爆笑でした。
■大智院 略縁起■
金照山清水寺大智院は、聖徳太子の開基で、本尊「聖観世音菩薩」、前立「馬頭観世音菩薩」を安置する名刹です。
文明二年、寺内の興隆をはかり、次いで明応七年紹長和尚の時に、大野・宮前城主の佐治伊賀守為永公の祈願所となりました。
当初は「楊柳山」と号していましたが、天正年間の戦乱にも兵火のかかることを免れたことから、元禄五年に「金照山」と改め 現在に至っています。
「身代大師」とは、弘法大師が知多巡錫のとき、大智院にて、「我を帰依する者、一切の罪を消滅し、諸の有情を安楽しらしめ、 業病難病を解脱す、福力常具足し、穀麦財宝ことごとく皆の意の如く得せしめ、悪業煩悩の心を開眼せしむべし」と 自らの尊像を残されたもの。
安政年間、盲目の老翁が身代大師に一心におすがりしたところ目が見えるようになり、大師に自分の眼鏡を残したことから 「めがね弘法」と呼ばれています。
(太字は記事著者による)
そんな訳で、視力の回復を願ってやってきました。
こちらは、八百比丘尼が残したと言い伝えられる大樟。
人魚の肉を食って不老不死になったという尼さんですな。
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仏像もたくさん。
手書きロゴの味わい。
サブブログ初めました。
このブログ以上に視野の狭い記事を書いてます。
交通安全ステッカー。蓄光です。
そして、お爺さんの視力を回復させる奇跡の身代弘法の姿が……
(その雄姿を現地で見たいという方は、ここでブラウザをそっと閉じてください)
……これだ。
タ、タモリさん!!
……と罰当たりに茶化してしまいましたが、蝋燭や線香の煤で本来透明だったレンズが燻されてしまったのです。
視力回復を祈願。
次回、愛知旅レポ最終回、常滑焼まつり編!