
10月になって、これまでの酷暑が嘘みたいに過ごしやすくなってきました。
たかが数度の地軸の傾きで、こんなに急に涼しくなるもんなのかな? 既に人類は地球を脱出して宇宙コロニーで生活しており、誰かがヒーターの強弱スイッチをひねってるだけなんじゃないか、なんて妄想してる今日このごろです。
アフターコロニー195年ーー人類は鍋焼きうどんの季節を迎えた。
約200日振りの訪問となる長浜の手打ちうどん市兵衛。
前回:
あいかわらず、運転下手な僕にとって、スリル満点の駐車を終えて、来店。

閉店間際でしたが、笑顔で迎えていただいた。

今回は、すき焼き風鍋焼きうどんをオーダー。
大きな土鍋にテンション上がります!

すき焼き風というだけあって、具材はすき焼きベースです。薄切りの牛肉や糸こんにゃく、玉ねぎ、春菊、ねぎなど。具材がクタクタになってて食べやすい。
出汁がちゃんとすき焼きの割り下風になって甘さが引き立っています。
玉子は手早く小鉢にすくって、割ってやると、よりすき焼きっぽくなりますね。

圧巻のボリューム。成人男性でもなかなか苦しい物量なので、少食の片やお子さんはシェアしあうといいと思います。

実はこっちが目当て、と思ってる稲荷寿司。
メンガーのスポンジ化して、無限にあまーい出汁をすったお揚げから、出汁が滴る! 滴る! 滴る!
口に含めば、出汁によって酢飯がバラリと解けて、口の中が幸せ空間になります。
真っ赤な紅生姜が、食欲をブースト。
3個で250円という価格も破格すぎる。
腹いっぱいで動けない……。
以上レポっす。
チラシの裏すんません。
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