2週間くらいまえ、開催二日目にお邪魔してきました。
例のパンデミックが何回目かの感染拡大をしていたので、かなり迷いました。
とりあえず感染はしなかったようです……。
滋賀からJRで名古屋、名古屋から名鉄線で常滑へ。
その日は非常に暑かったので、みんな外をで歩きたくなかったのでしょう、心配していた名古屋も人が少なかったです。
到着駅が入り乱れるので、いつも何本か電車を逃してしまいます……。
常滑へ到着したのは、4時前でした。
数年ぶりとなる常滑。
ブログで振り返ると、2016年振りでした。
だいぶご無沙汰でしたね。
とこにゃんにも、久々に対面。
この数年でも、だいぶ常滑は変わっていました。
昔あった店がなくなり、新しいお店ができていて。
もう一度行きたい、見たいって場所が二度と行けないってのは結構寂しかったですね。
でも、久々の常滑は、めちゃくちゃ面白かったです。
今回した体験も、今回だけのもので、また今度行ったときは、また違っているのでしょう。
ハヤシダイスケさんの絵画展は、8月14日までとなっていて、国際芸術祭「あいち2022」の会期中は、会場となったカフェ常々さんにて、他の作家さんの個展を開催中です。
運が良いとカフェに作家御本人が居られて、色々お話することができます。
厚顔にもカフェの閉店までお付き合い頂いてしまいました。
今回のテーマは、「顔」で、このようにモチーフを明確に決めて展示するということは初めてで、画家本人が非常にテンションが高いことが、傍から見て取れました。
実際、ギリギリまで何も出ないかもしれないという恐怖があったそうですが、テーマが決まってからは、数日で作品を仕上げたそうです。
こんなふうに作家さんから直接話を聞ける機会はとても貴重!
期間がもうすぐ終わりなので、気になってる人はぜひ。
今は時勢が良くないので、お外に出たくても出られないって方は、動画にて会場の様子がちょっとだけ見れます。
常々さんの奥のブースも国際芸術祭「あいち2022」会場になっていて、展示がありました。
現代美術の人みたいです。
政治家の顔を陶器で作ってるみたい。
この部屋は空調がないので、キュレーターさんは地獄じゃなかろうか……。
他にも気になる展示がありましたが、時間が遅かったので、今回は外から見ました。
画家の背中は絵になる……(御本人に許可もらいました笑)
街ブラするだけでもめちゃくちゃ楽しいのですが、いかんせん、気温と湿度が殺人的で、今の時期はあまりウロウロできません。
もうちょっと涼しくなって(あとパンデミックがまた落ち着いてから)散策したいと思いました。