グーグルフォトのアップロード制限、Gスイートの有料化、Netflixのサブスクリプション料値上げ……そしてアメリカではアマゾンプライム料金が年間15,000円を超えてしまう……。
特定業種が寡占状態になったとき、今まで安く・便利につかえていたものに制限がかかってしまいます。
ついつい使ってしまうのは、みんなが使っているから？ 便利だから？ 何も考えずに使っていると、競業他社がいつしか体力を失ってしまい、ディストピアになっているかも？
たとえば、最近ではグーグルのオフィスソフトのGスイートの有料化（くわしくは、無料だったGスイートの前身がディスコンになった）が発表され、ビジネス用Gメールも同じく有料になったことで、一般用Gメールが有料になったのでは？！ と一部混乱が発生していました。ビジネス用のGメールアカウントを各種のログインアカウントとして利用していた人は、移行で混乱があったようです。
今回は、誤報でしたが、いつかGメールが有料化という未来がやってくるかもしれません。そういう意味で、最近は脱Gメールをやってます（別に来なくても困らないDMはGメールで、ログインアカウントは別のメールアカウントで運用）。フォトが使用制限されたんですから、ないとは限りません。完全有料はなくても、一部機能制限されたりとかは十分考えられます。
さて、本題なんですが、アメリカと日本では国土の広さの違いがありますが、アメリカではプライム料が年間15,000円を超えているそうです。おそらく、日本よりもアマゾンの依存度が高いんでしょう。
日本でも2019年に年会費3900円から1000円値上がりし、4900円になりました。配送費の増加などが考えられますが、日本の所得水準は変化してないので、儲けを出すためじゃないかと思ってます。
今後も寡占状態が続けば、値上げしても問題なしと価格引き上げは続くでしょう……それは嫌だ！！！ ライバル企業を応援しよう、そう思ったのです。
そんなわけで、最近ホイール軸がキイキイ鳴って煩いトラックボールを買い換えることにしました。
ホイール以外に不具合はなく、注油してメンテすれば良いのかもしれませんが、丸6年も使用していますし、サブ機に降格して買い換えを検討。
トラックボーラーとして、憧れのメーカー、いつかはケンジントンと思っていたんですが、今回、購入を決めました。
※ライバル企業応援と言って、アマゾンリンクを貼る矛盾……、ライバル企業がはてなと提携してアフィリエイトやってくれてるなら、喜んでリンク貼りますよ。
そんなわけで、人生最高額のポインティングデバイスを某バシカメラで購入。
取り寄せ商品だったため、入金確認後に在庫確保連絡を待つことに。
入金確認メールはすぐに取れました。
一万円以上するので、散財家の癖で、クレジット二回払いで（二回までは手数料掛からんのぜ、買い物二倍できるのぜ←やばい思考）。
しかし……その後、一週間……在庫確認のメールは来ず、出荷ステータスが進みません。
どうなってるんじゃ？ 問い合わせも考えましたが、アマゾンでポチィならすぐなので、めんどくさくなってキャンセルしました。
キャンセルの手続きは、わずか一分で完了メールが届きました。
アフィリエイト収入のアマゾンギフト券が届きました……今月もありがとうございまポチィ。
このままじゃ、日本もアマゾンに支配されて駄目なのかもしれない。
みんな、アマゾン以外を使おう。
