世界各国の名勝地を歩いて、カメラで撮影する「それだけ」の個人制作ゲームがLushfoil Photography Simです。
Steamで近いうちに早期アクセスされる予定ですが、定期的に各ロケーションのデモ版がitch.ioで期間限定で公開されており、今回はフランスのモンブラン山塊の山のひとつであるLe Prarionを舞台としています。ちなみに前回は山形県の立石寺が舞台だったようです。
参照-Le Prarion, Chamonix, France by caves rd
www.youtube.comアンリアルエンジンで作られたフランスの美しい山並み、木々から漏れる光、風にそよぐ草花。他の要素が何もないからこその美しい世界です。
物語的要素はほとんどなく、一人称視点でWASDで移動するだけです。
日本語対応していませんが、十分遊べる内容です。
実装に時間がかかったという草花の挙動はリアルです。
カメラは、オート/マニュアルフォーカス、露出、コントラスト、ホワイトバランス、絞り、各種フィルターなど、現実のカメラのように設定します。写真はスクショとは別に保存されます。
体験版で操作できる範囲は狭いですが、懐中電灯などアイテムも配置されており、探索要素もあるようです。秘密の目的やイースタエッグなども隠されているようです。
音楽も魅力的で、癒やされますね。
早期アクセスのあと、VR対応のDLCが配信される予定のようです。
バーチャル旅行ができそうですね!