パニックから発売予定の携帯ゲーム機プレイデートについて、知名度はまったくないけど、多分どのメディアよりも更新回数の多い当ブログから、最近のニュースをお届けします。
間が良いのか、悪いのか、昨日久々にプレイデート情報をアップデートしたら、深夜にブラウザベースのゲーム制作ソフト「Pulp」がパブリックベータで無料一般公開されました。
「Pulp」はSafariとChrome(一応、Microsoft Edgeでも使えました)で使用可能で、プログラミングを使わず、マウスのドラッグ・アンド・ドロップでゲームが作れるというソフトです。
サポートは英語のみでしたが、簡単な単語とアイコンでなんとなく理解した気になって触ってみました。フォトショップとかイラストレーターを触ったことがあるなら、レイヤー構造とか似た感じなので、とっつきやすいと思います。
公式サイトトップにバナーが出現してるので、こちらか、以下のリンクから「Pulp」に行けます。
サインアップする必要有り。無料です。
参照-Pulp
やったことはサンプルに入っていたデモをちょっとイジっただけです。デモに入ってるゲームは、マップに配置されたアイテムを集めて、ゴールにたどり着くというもの。
タイトル画面をイジって。
プレイヤーキャラが歩行アニメーションするようにしました。
かなり簡易的なアニメーションですが、直感的操作で簡単に動くようになります。
マップを迷路にし、集めるアイテムの数を増やしました。
www.youtube.comPC上で動かした動画。
音楽を鳴らす方法がわからず、寂しい感じです。
音楽を作るのはすごく簡単でした。……といっても作曲能力がないので、適当です。
感覚でポチポチやるだけなら、レトロなチップチューンが数秒で作れます。
フォントがインポートできるので、日本語対応できますが、フォントファイルの大きさが、アルファベット対応なので、ひらがなの場合、複数ファイルに分かれてしまい、これを一個一個写植していくのは現実的ではないように感じました。日本語正式サポートに期待ですね。
その他、要望としては、タイルのピクセル数が小さいので、プレイデートの解像度と同じにして欲しいです。プログラミングできない人間からすると頑張りどころはグラフィックスのほうですから。
「Pulp」は、簡易的なプログラミングも可能で、これからゲームを作ってみたい人にはなかなか有望なプラットフォームではないでしょうか。ブラウザ上で、ネットがつながればどこでも作成できるのも素晴らしいですね。
実機で遊べるようになるのが楽しみです。
本日のアップデートはここまで!!