ワンフェス2014年の夏にミロクゴッコさんブースで販売されたベアオスマンです。当時は手に入れられませんでしたが(未塗装のアストロウンコツを購入しました)がご縁あって入手いたしました。
ベアオスと言う作品があり、そちらが成長した姿なのでしょうか? ボディはカオスマン、顔と右手が新造パーツになっています。北海道のお土産として定番な、鮭を狩る熊を彷彿とする迫力の造形です。
ベアオス:
幼体のベアオスと。こちらはカワイイ感じなので、そのギャップに驚きます。
こちらの左手はβカロチン光線銃なので、別個体……親子として見るのも良いかな。
ごらんのとおり、もこもこの豪華なファーベストを纏っています。裏地もしっかり入っています。ふわふわのファーのため、シルエットがゴツく感じられますね。
右手の熊の手(正式名称あるのかな?)。
追記:グリズリーアームという名前を教えて頂きました! ありがとうございます!
鋭いツメ、細かな毛並み。とても強そうなのですが、どことなくユーモラス。中国では高級食材らしいですね。
手首のところにある小さな肉球は手根球と言って、前足にだけある肉球です。犬や猫にもあります。
左手はストロングアームです。
その熊、凶暴につき。
大きく開いた口蓋の複雑な形状を抜くために、頭部は2パーツに分けられています。
口の中の細かな部分も細いノズルのスプレーで色分けされていますね。
胸の部分は、白の上にブルーメタを吹いて、ふき取りという仕上げです。
ファーベストの裏地は麻の葉模様。麻は成長が早く丈夫な植物なので、めでたい図柄だそうです。
ガオーッ! 丁度良い小道具があって良かったです。
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振り返ってみると、当時の僕って……買いすぎィィ!