スーフェス70戦利品、その3!
初購入のヤモマークさんのオリジナル怪獣「オーワダ」です。
獏の怪獣です。世間に疎い僕はピンと来なかったんですが、オーワダと来て獏で分かる人は分かるんでしょう。
蓄光成形、頭部・鼻・右腕・左腕・胴体の5パーツ構成。
全高は約13センチ。
もともとデザフェス41に出展したヤモマークさんが、持ってきた作品が売れてしまい、イベント中に暇を持て余してその場で原型に着手、それを修正したものがコチラのようです。
今回のカラーは、ミニカーが付いています。
ミニカーの種類はおそらくランダムで、僕はパトカーでした。
このミニカー自体は市販のものなのかな?
右手に磁石が埋め込まれており、このようにブリキのミニカーが吸い付きます。
このギミックも今回購入した理由の一つ。
鼻には磁石はありませんが、引っ掛けることはできます。
獏は体はクマ、鼻はゾウ、目はサイ、尾はウシ、脚はトラに似ているとされていますが、ヤモマークさんのオーワダは、頭部のゾウが強い感じがします。眉間あたりのトゲトゲしい造形、耳のゴツゴツとして恐ろしい怪獣なのですが、ごろっとした体型で愛らしさも同時に感じますね。
背中には人の顔。
これは大和田獏さんではなく、作者のヤモマークさん本人だそうです。
インディーズソフビは、メインターゲットととして大人を購買層としていて、楽しみ方としては人それぞれですが、多くの方は棚におそらく正面を向けて飾ると思います。背面に顔を造形して驚かせる趣向になっているんでしょう。
鼻は分割されているので、下にも向きます。
ミニカーを踏みつける!
バリバリ食う!!
手に収まる大きさ。
蓄光ぐあいは控えめです。
最後に、ヤモマークさんのレビューブログとして、ヤモマーク公認★怪人・怪獣紳士録さんを紹介させて頂きます。
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