常滑焼まつりで購入した陶芸家・濱比嘉詩子さんの作品です。
きちんとした作品名はわからず、「ニンニクですよね？」って聞いたら肯定していただいたので、にんにくとします。
オブジェなのか、ペーパーウェイトなどの実用品なのかも、ちょっと不明です。
カタチといい、淡い色使いといい、どことなく色っぽい感じがします。
切り口の部分は酸化してちょっと黒ずんでる感じ。
ニンニクの薄皮の表現なのか、引っ掻いて釉薬が削られています。
陶芸の技法に詳しくないので、間違っているかもしれませんが、何度も焼いてるのかな？ ピンクの釉薬がポコポコと煮立ってる感じ。
3方向から撮りましたが、見まがうことなく、ニンニクです。
房の部分の凹凸に指をかけて、どっしりとした重みを感じ、ザラザラしたピンクの釉薬と、ツルリとした茶色と緑の釉薬の質感を楽しみます。とっても良い感じ。
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