Bad Teeth Comics × Double Haunt / Cheestroyer [ Kenth Toy Works Paint ]
バットティースコミックスさん×ダブルハウントさんの「チーズトロイヤー」をケンストイワークスさんがペイントした作品になります。ケンストイワークスさんが抽選販売し、幸運なことに当選しました。
ケンストイワークスさんは日本の方なのですが、バットティースコミックスさんとダブルハウントさんは、海外のアーティストさんなので、間違っている点が多いと思いますが、一応グーグル先生にお願いして調べてみました。
バットティースコミックスさんはデザインを担当し、ダブルハウントさんは原型を手掛けられたようです。製造はUnboxが担当したようです。
参照:Mini Cheestroyer Vinyl Toy - Bad Teeth Comics - Product Showroom - Brisbane 2014 - Oz Comic-Con
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Welcome to Double Haunt | Double Haunt(公式サイト)
製造のUnboxの作品:
◯全体
可愛いような、恐ろしいような……不思議なデザインの怪獣です。
どことなく、ネイティブ・アメリカンっぽい。
右手と左手は蛸のようですが、右手のみ指を備えます。
背中には甲羅を背負ってます。
甲羅の色がホログラムのようで美しいです。
このスタイルを見てると、毎回姫を攫っていくカメの魔王を思い出します。
パーツ分けは頭部・胴体・下半身・甲羅の4パーツです。
甲羅は完全に抜きのためのパーツ分けです。
可動箇所は少ないのですが、動かすのが面白いです。
◯頭部
ケンストイワークスさんのペイントでは爬虫類っぽさ、怪獣らしさが強調されていますが、この頭部……ハンバーガーです。
飽食の時代に、粗相にされた食材の怨念が具現化した姿……なのかな。
牙ははみ出たチーズ、ミートパティに見えます。
頭部の飾りはウェイトレスさんのホワイトブリムでもモチーフにしているのでしょうか?
◯胴体
胸に髑髏。
よく見ると、歯が欠けています。
単純にバットティース=虫歯を象徴しているのかもしれませんが、とある未開の部族の中には、戦いで倒した相手の骨などを身につける風習があります。(そう言えば、プレデターにもそんな習性ありましたね)……歯が欠けてるのはチーズトロイヤーを食べようとして、甲羅に噛み付いてしまい硬くて抜けたのでは?
腰のカンチャク部分が少し斜めになっているので、前傾姿勢が良い感じです。
横から見ると、肋骨のような赤い部分は甲羅から出ているように見え、チーズトロイヤー本体とは違う生物なのでは(共生関係)ないか、とも思いました。パワードスーツ的にも見えます。
踵の部分のデザインは革のサンダルのように見えますね。
◯サイズ
大きさは約11センチと小振りながら、ボリューム感あって満足度高いです。
サイズ感もあり、ケンストイワークスさんのアストロボットの隣に並べております。
頭部デザインも似ていて、親和性高いです。
◯まとめ
これも巡り合わせだと思いますが、ケンストイワークスさんは、その一週間ほど前に別のカスタムペイント作品を抽選販売されていて、そちらは外れてしまい凄く良いペイントだっただけに落胆も大きかったのです。
その作品は日本の作家さんの作品なので、(ケンスさんペイントではないバージョンが)今後も手に入れるチャンスはあるでしょうし、海外製で入手が難しそうなチーズトロイヤーが当って良かったのかもしれませんね。流石に両方当たることはないでしょうし。
チーズトロイヤーは以前、ブロッパスさんもご自身のペイント版を受注販売されていたのですが、金欠で泣く泣く断念していたので、今回ゲットできて良かったです。
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