今回、紹介するのは、スリーエーのアドベンチャーカルテルシリーズより、吸血鬼一家シャドウ家が次女、リトル・シャドウです。小売店8種類のうちの一つとして販売されたもので、このブログですでに7つ紹介しているので、これが最後となります。
◯外観
本来なら、スキニージーンズの上にチェック柄のミニスカートを履いているのですが、あまり良く感じながったので脱がしました。
◯スカートを取っ払った理由
このフィギュアのキモは、無茶苦茶ディテールの細かいスキニージーンズだと思うのです。このジーンズがパツンパツンすぎて、せっかくの優秀な可動域が生かせていないのも事実ですが、でも素晴らしい。
小売店版は、最初にアナウンスされた販売日から、大幅に遅れましたが、その理由の一つが、このジーンズにあるそうです。なんでも、作者のアシュレイ・ウッドさんが、最初のテストで、ジーンズの出来にOKを出さなくて、作り直しになったそうです。
そのスキニージーンズのディテールを余すこと無く見せたいというのが理由の一つ。
もう一つは、上の写真を見て貰うと分かるのですが、解剖学的に見て多分、正しい位置にあるであろう、おっぱいの位置が、二次元の女の子に慣れすぎているせいか(ほっといてくれ!)、自分には少々下すぎる感じがしてしまうのです。
ジーンズがもっとローライズだったら、よかったんですが、腹の部分が短いので、どうしてもミニスカートを履くと、腹巻にしか見えないのです。タイトスカートではなく、プリーツスカートだと、区別が付いたかも知れません。
◯千年を生きる、吸血鬼の少女
・・・という設定のリトル・シャドウ。で、主人公のトミーとはくっついたり離れたりを繰り返す関係だそうです。千年生きても、人間同士を円滑に結ぶのは難しいようです。
このシャドウ2は2が示す通りに、リトル・シャドウの改良バーションで、身体が新素体になっているのと、頭部が新しくなっています。前回のバージョンは髪がここまで整っていなくて、”イエスタデイをうたって”に出てくるヒロインの野中晴の髪型に少し似ているので、僕はこちらのバージョンの方が好きだったりします。そのバージョンは持ってないのですが。
まだ販売はされていませんが、姉のビッグ・シャドウのデコマスがイベントなどで公開されていますし、設定上はオトンとオカンもいるらしいです。