交換したい、と考えていた太くて野暮ったいリストストラップを交換することに決めました。
が、ネオプレーン製と思わしきコードを解くと、本体のグラスファイバー芯に結び付けられているのか、微動だにしません。さすがは頑強さを売りにした製品です。
用意した細手のコードが無駄になってしまいました。
コードの交換は諦めて、取り出したるはコードロック。ただのコードロックではございません。方位磁石付きなのです。
重量は残念ながら、1グラム増加。
この傘の上位モデルには、持ち手の頭に方位磁石が付いているのですが、頭に付いているので、傘をさしている状態では、方位を確認することができません。そんな状況あるんかいな、とか、方位磁石の精度はどうなん? とかは脇において、上位モデルの機能を持ち得、軽量なスーパーな傘がココに誕生しました。