シーズン到来に向けて、アウトドアグッズを集めています。
1.CCP ライクラサコッシュ
最近、書籍化された本の巻末に、ラストチャンスギアという店舗の情報が掲載されていました。
ネット販売はなし、リアル店舗の場所は緯度経度の位置情報のみで、週末の2日間しか開いていません。まるでRPGの伝説の店のようだと、中二病心をくすぐられ、ブログを覗いたところ、この商品が紹介されていました。
日本独自のハイカー装備として”山サコッシュ”なるものがあるそうです。
サコッシュというものは、もともと自転車競技で補給用の水や物資を受け渡しする時に使う、肩掛けの袋のようです。
このサコッシュを、ウルトラライトハイカーは、サブバックとして使用します。背負ったバックパックから取り出すには面倒なものをサコッシュに入れるわけです。
水や行動食、地図、カメラ、携帯電話など、出し入れの回数の高いものは取り出しにくい後ろで背負うよりも、前にあったほうかアクセスしやすい、というわけです。
山サコッシュはまだ、マスプロダクト化されておらず、ショップやガレージメーカーから発売されています。
数が多いとは入れませんが、選択の幅は多いといえると思います。
山サコッシュは、素材は軽くて丈夫で撥水性のある素材を使い、肩紐が調整できるモデルが多いようです。
CCPのものは伸縮性のあるライクラという素材を使っていて、見た目より多くの物を詰め込む事ができます。
僕が感心したのは、中央のテープの部分です。この部分が伸縮しないため、物を詰め込むと、荷物が寄っていき、収まりが大変良い。
ポケットも何もついていませんが、擬似的に2気室のように使うことができます。
伸縮製のある生地がある程度ホールドしていくれるのもあって、荷物があっちこっちに行くことも少ないだろう、と感じました。
2.フリーライト UL Sleeping Pad / スリーピングパッド ラージ
スリーピングパッドは、テントで眠る時、地面との接地面からの冷気を断熱するのと、クッションの役割を果たしてくれます。
このマットが、嵩張ったり、重かったりするのです。
空気を注入する、軽くて圧縮出来るエアマットもありますが、高価だったり、穴が開くなど故障の心配があり、独立気泡マット(要はスポンジのようなもの)を僕は選択しました。
1800×500×12で公称値162グラムと言う重さは、スリーピングマットの中でも、最軽量の部類に入ると思います。
また、フリーライトのものは、その中でもコストパフォーマンスが大変良い。
安いということは、僕のような貧乏人にとって、加工する際に躊躇せずにすみます。今回、1800ミリのフルサイズを購入したのは、加工して更なる軽さを求めるためです。
注意したいのは、このマット、軽いがために脆いという点です。発送用のダンボールに少々無理に入れなおしただけで、この有様・・・。
ある程度、消耗品と考えて使用した方が良いかもしれません。
3.フリーライト ペグ
今回、通常用のペグ 6本セットと、硬い地面用のネイルベグ 3本セットを購入しました。
マイフェイバリット金属のチタン製です。軽くて丈夫。
コスパも素晴らしい!
ネイルペグのループは、オーダー時にお願いすれば、結んでくれますが、自分で結べば、少々不恰好でも愛着が湧きます。
こんなに軽くて大丈夫なのか?
公式サイトでは、コンクリートプロックにハンマーで叩いて穴を開ける動画が載っています。
ネイルペグで下穴を空け、通常のペグを挿せばいいでしょう。
あとは、シェルターを残すのみ・・・。
ThreeeAのフィギュアを買いすぎて、お金が無いんです。
ヘビーブランブル、デカイよ、カッコイイよ・・・
塗装具合とか不満もあるけど、デカさの前にそんなのくすんじゃう・・・