自作キーボード、特に40%キーボードが欲しくて欲しくて、巡回して参考にさせてもらったサイトにromly.comさんがあるんですが、今回紹介する本は、そのブログの管理人さんが発行した同人誌です。
軸の本1、2は、メカニカルキーボードの中のスイッチの数ある軸について、一つ一つの見た目や特性を解説しています。素晴らしく特殊かつマイナーな本ですね(ほめ言葉)!
軸の本1については、5月の天下一キーボードわいわい会vol.2で手に入れました。
軸のぶれない時雨ちゃんは、イラストレーターのたまもちこさんの可愛いイラストが目を引く、キーボード入門書となっています。押すと光る時雨ちゃんメカニカルキーチェーン付き。
すべてこちらで購入可能です。
まずは軸の本1から。
中の写真は、おすすめする目的に限り表紙や写真一部のアップロードは可と書いてあったので、掲載しています。
比較的入手性の良いスイッチが12個のスペックが掲載されています。
ブックデザインも凝ってます。
続きまして新作の軸の本2。
大きく、分厚くなりました。カバーも付いています。
撮影機材も新調したそうで、気合が入っています。
同人本とは思えないハイクオリティな作りです。普通に書店のムック本として並んでいそうです。
著者近影や、利用できない応募券などニヤリと来るディテールが。メカニカルキーボード愛と同じくらい本に愛を感じます。
軸の本1と比べて、文字の段組みも、より洗練され読みやすく感じました。
美しい写真やアートワークも楽しませてくれます。
最後に軸のぶれない時雨ちゃん。
PCのキーボードそのものを解説した本です。キーボードの構造、スイッチの種類、キーキャップなど。漫画もあります。全12ページ。
押すと光る時雨ちゃんメカニカルキーチェーン付き。
本を読むと、企画当初はこっちがメインで、小冊子をつけるくらいの気持ちだったのが、どんどんボリュームアップしてしまったようです。
キートップの絵柄、軸の種類、LEDの色はランダムで、自分は一番好きなクリッキータイプの青軸でした。
2個目の自作キーボードのスイッチ選びの参考にしたいと思います!