昨日アップした記事では、NINTENDO Switch Liteは欲しい人いっぱいいるだろうし、めちゃくちゃ売れるだろうな~、けど俺は欲しくないぜ! って書きました。
じゃあ、どんなのが欲しかったか? それをフリーの画像加工ソフト「GINP」を使って、僕の能力の限界の雑コラで申し訳ないけど、イメージ図を作成してみました。
じゃーん! 先にTwitterにアップしましたが、初代ゲームボーイに先祖帰りしたデザインです。キュートでしょ!
サイズは縦が無印Switchの横幅約半分の12センチ、横幅が無印Switchの縦と同じ102ミリです。厚みも無印Switchと同じ。無印Switchの長手方向を真ん中で折ったサイズ。横幅はありますが、サイズ感は3DSとそこまで変わりません。
スクショ、ホームボタン、+-ボタンは押し間違いしそうなので、レイアウトはもう少し考えた方がいいかも。キワのところに凹みを設けるとかね。
スティックは美観で、PS配置にしましたが、逆でももちろん良い。
LRボタンは、XBOXエリートコントローラや、スカフで採用されている背面パドル方式を採用すれば良い。
画面サイズは、3.5インチから4インチ。iPhone4かiPhoneSEの規格のディスプレイ使えばいんじゃね? という思考です。
発表されたSwitch Liteはコントローラ部が一体型でしたが、妄想Switch Liteは、画面下部にスライダーが一箇所だけあり、ジョイコンが分離します。
このジョイコンは、本体の予備バッテリーパックとなります。
無印Switchのジョイコンよりサイズが大きく、大容量バッテリーを備えます。また、オプションで厚みがもっとあるバッテリー大容量版が登場。このジョイコンにはUSB‐Cポートがあり、2つ持っていれば、交互に充電して連続で使用可能。最近のモバイルゲーム機でありがちな、短いバッテリーライフをカバーできます。
スライダーは無印Switchをオス・メスが逆です。つまり、妄想Switch LiteのジョイコンはSwitch Lite専用。このギミックを使って無印Switchとドッキング可能。
で、それをどう活用するのよ……と言われれば、僕も答えを困窮しますが、単純に絵面が面白いから!!
ボタン操作にとらわれない、トラックパッド操作ができます。本体部分もタッチ対応だけど、指で隠れてしまうもんね。
現在のスライダーの構造では無理だけど、無印Switchの両端に小さなディスプレイを付けて、三画面ダライアスモードなんてのも、ギミック的には面白い。
さらに想像をふくらませると、3.5インチで1280×720ピクセルだと解像度は約420dpi(一平方インチあたりのピクセル数)という超高解像度になります。
これをレンズ、モーションセンサー、カメラ、ヘッドホン、バッテリーを内蔵したヘッドマウンターに左右一枚ずつマウントすれば……VRも対応!
妄想SwitchLiteを二個買わなければなりませんが、PSVRのようにVR専用のオプションではなく、通常Switchとしても運用できるので、二個あるSwitchをおすそ分けプレイできます。
Switchは、一家に一台から一人一台へとコンソール機としての宿命から脱却しようとしています。そして一人複数台というさらなる飛躍を遂げるのです!
ちなみに、無印SwitchをVRモードで使用した場合は、約120dpiで、PSVRは約254dpiです。PSVRでも画像はかなり荒い(スクリーンドア効果あり)らしいので、420dpiもあれば、一気に最先端VR機器になります。
僕はこういうものが欲しかったけど、皆さんはどう思いましたか?
雑コラ、俺の思ってた #nintendoswitchLite 画面サイズ4インチ、画面下部にスライダー、無印Switchでも使える新規ジョイコン、LRボタンはxコンElite的なパドルスイッチ。バッテリライフは無印の最低2倍。 pic.twitter.com/tQMEVkx9QX
— スモッグ (@smoglog) 2019年7月12日
いいアイディアだと思ったんだけど、ぜんぜん良いねもリツイートも付かないわ……。ぎゃふん!!
任天堂は、頭のいい人達が集まっているので、様々なプロトタイプを考えていたでしょうし、おそらくこういう形も考えていたと思います。既存ライナップとのバランス、製造コストや技術的な問題点を鑑みて、今の形がベストだという選択をしたのだと思います。
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