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今年出るかも? 注目のVRヘッドセット5選 - Oculus RiftS・Quest/VIVE Cosmos/Valve Index/HP Reverb

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※この記事は、各公式サイトの画像の引用をしています。

※VIVE Cosmosは発売時期が確定していないようなので、記事タイトルを直しました。

Oculusの初代Rift、HTCの初代VIVE、PSVRの登場によってVRヘッドセットは一般的に認知されるに至りました。昨年販売された、スタンドアロンで動くOculusGoは手軽で安価で、より多くの人にVRを体験できる環境を構築しました。

 

smoglog.hatenablog.com

それから一年、事前に告知されていたOculusGoの後継機・発展機であるOculusQuestが春には発売されます。それと同時にOculus Riftのマイナーアップデート版も発表されました。手軽なスタンドアロン版とパワフルなPC接続型のVRヘッドセット、どちらも価格が熟れていて、実に悩ましいです。

さらに、Oculus以外にも各社大変魅力的なVRヘッドセットを今年発売予定です。実に悩ましいです(二回目)。

注目のVRヘッドセットを比較してみようと思います。

 まずはプラットフォームを選択する

今回比較するVR ヘッドセットは、単体では作動せずソフトウェアをダウンロードするプラットフォームを経由する必要があります。。スマートフォンで言うところの、App Store、Google Playです。

VRヘッドセットでは、SteamVR、Oculus、Microsoft Mixed Realityがメジャーとなります。

注意として、OculusとMicrosoft Mixed RealityはSteamVRのコンテンツの一部を使用することができます。ということは、OculusかMicrosoft Mixed Realityを選んだほうがSteamVRよりもアプリ数の選択の幅が多いのでは? と思うかもしれませんが、OculusとMicrosoft Mixed RealityのVRヘッドセットでSteamVR対応アプリに適応しているものは数が限られているので、注意が必要です。特にMicrosoft Mixed RealityはSteamVR対応アプリが少ないようですが、Microsoft Mixed Realityはゲームに特化していない部分で他にはない特色があるので、容易に候補として捨てがたい魅力があります。

各プラットフォームの個人的な印象

SteamVR:ゲームが特に強い印象。ソフトウェア系もある。他の陣営も使えることもあり、アプリが豊富。

Oculus:フェイスブック傘下なので、ソーシャル系に強い印象。

Microsoft Mixed Reality:ビジネス系のソフトウェアが強い印象。

 

Oculus陣営

OculusQuest

OculusQuestは、OculusGoと同じく、PC不要(初期起動に同期用に母艦となるスマホが必要)のスタンドアロンVRヘッドセットです。

Goとの違いは、CPUが強化され、より高度な処理が可能になった。Goのヘッドトラッキング(頭の向きや傾きを検知)からポジショントラッキング(体の向きや移動を検知)に進化。コントローラが分離型両手持ちになった。価格が高くなった。

Oculus RiftSとの違いは、バッテリー内蔵でケーブルレス。ハイエンドなゲームはできない。SteamVR非対応。なぜか解像度がこちらのほうが高い。

PCを別途用意したくない。ケーブルが煩わしい。外でも仮想現実の中でいたい。そんなユーザーにおすすめです。

 

Oculus RiftS

PCと接続して使用するタイプのVRヘッドセットです。

価格はOculusQuestと同じ399ドル(日本ではおま国価格で約五万円。オエップ!)。

高パフォーマンスなPCと接続して使用するため、ハイエンドな処理が可能です。ただし、ワイヤードなので移動には制限があります。

Oculus Riftとの違いは、初売り価格がずいぶんと安くなった。センサー内蔵に変わり、煩わしい外部センサー設置が不要になった。メガネ着用してても装着しやすくなった。ヘッドフォンがGoと同じ方式に改良された。ディスプレイが有機ELから液晶に変わり、解像度がアップしフレームレートが若干ダウンした。コントローラが変わった(Questと同じもの)。IPD調整機構(右目左目の感覚を物理的機構で調節する機構)が消失してソフトウェアで対応する。

市場の印象としては、あくまでマイナーチェンジとわりかし冷ややかな対応という感じですが、今までハイエンドVRヘッドセットを持っていなかった人には、とても魅力的に思いました。

 

SteamVR陣営

HTC COSMOS

※htcにはViveProEyeがありますが、こちらはプロユースの10万円超えなので、今回の規格対象からは除外しました。

詳細スペックは不明ながら、一般コンシューマ向けの普及モデルであることがわかっています。

リリース文や各メディアの報道から察するに、スタンドアロンではなく、PC接続型でありながら、家と外出先の両方で使用できる柔軟性があり、ゲーミングPC以外からも接続することができる(スマートフォンなど?)というOculusQuestと RiftSをかけ合わせたようなデバイスになるようです。

 

また、取り付けも容易になっており、センターに頭部固定バンドがないデザインで、脱着がしやすそうですが、長時間使用できるかはちょっと懐疑的です。

 

本体がフリップできるのも特徴です。

 

コントローラ。ちょっと子供っぽいデザインですが、まだ変わる可能性があるとのこと。

センサー内蔵ですし、価格次第では覇権を握る可能性がありそう。個人的に今回の5つの中で大本命です。

7万円以下なら買い……かな。

SteamVR対応なので、後述するKnucklesコントローラが使えれば完璧……。

 

Valve Index

突如としてリークされたSteamを運営するValveから登場するPC接続型VRヘッドセットです。

こちらも詳細スペックはわかっていませんが、初代の製品ということで、ヘッドセット自体の設計は古臭い印象です。

この画像にはカメラがついているように見えますが、別途外部センサー内蔵のベースステーションが必要で、ヘッドホンの形式もフリップ式で旧世代然としています。

 

このVRヘッドセットの注目すべき点はコントローラにあると思います。

Valve Index Controllers(旧名称Knuckles)は、他のデバイスのコントローラの指のトラッキングは親指と人差し指程度に対して、五本指すべてを検知できます。これによって、仮想現実の世界のボールをキャッチする、ドアノブをひねる、乳を揉むなんかが自然にできる訳ですね!!

単体で販売されて他のSteamVR対応ヘッドセットで使えたら良いと思います。

 

Microsoft Mixed Reality陣営

HP Reverb

このデバイスの売りはなんと言っても高解像度のディスプレイです。

INDEXとCOSMOSはスペック不明ですが、片目2160×2160の圧倒的な解像度。

価格が650ドルとちょっと高く、PCの要求スペックも高い。

とにかく綺麗な映像が良いという人向けかな……でも中国製のVRヘッドセットには8Kのモデルもあるようだし……基本はエンタープライズ向けなのかもしれない。

 

さて、結局何を買おう?

フェイスブックは嫌いだが、OculusGoが良かったので、Questを購入する気まんまんでした。しかし、Oculus RiftSの発表されました。OculusGoは、確かにちゃんと使えるスタンドアロンVRヘッドセットでしたが、今ではほとんど起動していません。やはり、コンテンツ不足……正確に言うと、充電させて、被って起動するに足る強烈な動機となるコンテンツがありません。ゲームはしょぼいし、ビデオはスマホで見るほうが早い。

OculusQuestは、 RiftSのソフトとゲーム共通しており、クロスバイ・クロスプレイできるそうですが、両方持っている人には嬉しいかもしれませんが……ちょっと謎仕様ですよね。どっちしか選べない人には、スペックをとるか手軽さを取るか……でもなんで解像度はQuestのほうが高いんでしょうか?  パワーリソース的には RiftSのほうが余裕あるのに。個人的には、 スタンドアロン型はGoがあるし、Rift2なら購入を検討していたかな、という感じに落ち着きました。またサイバーマンデーで安く売り出されるだろうし。やっぱりフェイスブックが信用できないんだよなぁ。

個人的な大本命は、VIVE Cosmosです。本当にPC接続モバイル機器接続のハイブリットだったら、とてもおもしろい製品となると思います。発売時期が未定なので、もうちょっと待たなければならないかもしれません。

次点でINDEXでしょうか。ベースステーションが必要なので、それで選択肢からは消えますが、コントローラはとても魅力的に感じました。今からINDEX2が楽しみです。

Microsoft Mixed Realityは、プラットフォームとして魅力的に感じていて、現行機のヘッドセットを検討したことがあるのですが、微妙にコストが嵩むので断念しました。

PC接続型は、PCをもっていない人からすると高価ですが、持っている人からすると、モニターを購入すると考えると結構安いと思えちゃうんですよねぇ。

うーん、今年の春に購入するものはないかなぁ。

 

参照:

同価格で今春発売の「Oculus Rift S」と「Oculus Quest」、試して感じた違い - CNET Japan

新型VRヘッドセット「VIVE Cosmos」判明している最新情報まとめ | MoguLive - バーチャルを「楽しむ」ためのエンタメメディア

ValveのVRヘッドセット「Index」予約開始は5月1日、出荷は6月、コントローラーはKnucklesと判明 | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報

HP、PC向け新型VRヘッドセット「Reverb」発表 片目2K、価格は600ドル | Mogura VR - 国内外のVR/AR/MR最新情報

 

 

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