京都で開催されたハイカーズギアパーティーに出展されていた「velo spica（ヴェロスピカ）」さんのサイクルキャップです。
ブランド説明
velo spica（ヴェロスピカ）は、今までのサイクルキャップの常識を覆す斬新な発想で、サイクルキャップの新たなカタチを提案するドメスティックブランド。
日本人の頭に合わせた設計により、男女問わず締め付け感の無い被り楽な心地が特徴的です。全てハンドメイドにより一点一点心を込めて制作されてます。
自転車に乗っているときだけでなく、普段使いにも嬉しいカジュアルライクなデザインも魅力的な、これからが楽しみなブランドです。
アウトドア用品の見本市にサイクルキャップ？ 実はvelo spicaさんは数々のUL系インディペンデントメーカーの帽子に協力されています。
購入したキャップは、旧作セールで手に入れた「New 4 Panels Cap」と新作の「Pig Snout Camp Caps SUPPLEX」です。
New 4 Panels Cap
とても薄くて柔らかい素材のサイクルキャップです。
こちらのモデルは、自転車以外にもカジュアルに使用できるようにデザインしたものみたいです。
ツバは、幅広くてかなり短めで可愛らしいです。
ヴェロスピカさんのキャップは、裁断縫製がとてもキレイ。ハンドメイドなんですが、ビシッとしています。
トップに気化熱によりひんやりと感じる事が出来る接触冷感生地。どこかシャツっぽい生地なので、スポーティになりすぎず、自転車以外にも使いまわせそう。
その他の部分は速乾性に優れた生地です。
ドローコードは、片手でも緩めたり絞ったりできる機能的な仕様です。
すべりの部分（裏側の肌にふれる部分）は、汗を吸いそうな、毛の短いタオル地のような生地になっています。
赤とサックス色とけっこう派手な配色ですが、黒いレザーカスクと合わせるといい感じかな〜。
重さは33グラムでした。
Pig Snout Camp Caps SUPPLEX
サイクリング以外にも、アウトドアユースにぴったりなモデル「Pig Snout Camp Caps」に高性能ナイロン素材でありながら、コットンライクな風合いのSUPPLEXをボディに採用したモデルです。
いろいろな素材を使っていますが、縫製がキレイなので、むしろミニマルな印象です。
サイドはメッシュ。
コードはリフレクションが縫い込まれています。
長めで小ぶりなツバ。
ミリタリーライクな 迷彩柄ですが、どこかキュートな柄ですね。
リップストップの格子がアウトドアギアっぽい。
裏地は丁寧にパイピングテープが縫われていて、被ったときのごろつきがありません。
すべりの部分は、サラリとした生地になっています。
後頭部の部分にいわゆる「ブタ鼻」が取り付けられています。ここもアウトドアっぽい感じの意匠ですね。このブタ鼻、よく見るとvelo spicaのVとSになっています。これが憧れだったんです！
こちらは40グラム。しっかりした作りですが、軽量です。
このモデルは結構いろいろなところで購入可能っぽい。
velo spica（ヴェロスピカ）/ピッグスナウトキャンプキャップ サプレックス®ナイロン 【Pig Snout Camp Caps SUPPLEX®Ｎｙｌｏｎ】＜Hunt＞
ツバの作りの違い。
どちらも活躍するのは、もう少し暖かくなってからかな？
おすすめ記事
