あのパソコンがロボットに?!
おそらく無許可なので、はっきりとは書きませんが、僕もマカー(言ってるし)の端くれなので、購入しました。初めて触ったMacは学校にあったPower MacG4で、はじめて購入したMacはiMacG5(現行iMac形式の最初のやつ)からですけど……。
公式サイトで海外通販してゲットしましたが、現在は日本のToys To Artさんで購入可能です。
Hello版も良いですね。
当時のパソコンは、ギーク(電子機器オタク)や企業で使用されていて、お世辞にもカッコイイデザインではありませんでした。そこで登場した初代は、パソコンがはじめての人にも分かりやすいように一体型(当時はケースを自前で用意して組み立てる方式が多かった)。リビングダイニングに置いても違和感がないように、背面まで美しくデザインされていました。外装の色は上品なアイボリー色で、スノウホワイト(白雪)と名付けられていました。
クラッシックのくせにマウスは無線式。
現在は当たり前のグラフィカルユーザーインターフェース、マウス操作はこちらが民生用としては最初期となります。
底に足を取り付けるダボ穴があります。
手はマグネット式。
じゃ~ん、完成。
バッグは、OS9(それより前は触ったこと無い!)のフォントブックのアイコンまんまですね。
ロゴはシールでした。欲を言えばタンポ印刷が良かったですが、予備が入ってました。
手に持つことができます。
腕はマグネット式(マグセーフ?)なので、位置や方向は自由度が高いです。
確かに裏面も美しい。
VAGのバケタン1号と。
某匿名掲示板で、「似てる」「パクリだ」と言われていましたが、それが言えるのはリンゴ社だけでしょう。
また、クラッシックボットが、プロダクトが誕生したばかりの出荷状態を現しているのに対して、バケタン1号は何年も使って筐体が日に焼けてしまった個人的な記憶を想起させます。どちらも同じ題材であることは紛れもないのですが、僕にはこの2つが素材以上に異なるものに思えます。
あ、最後にこのオモチャ、想像以上に大きかったです。
10センチとありますが、ボリューム感あります。
個人的にはキューブリックサイズだったら尚良かったのにな、と思っています。