伝統こけし11系統のうち、初購入の南部系こけしです。
岩手県盛岡市にある工房「五葉社」で制作されています。
桜の季節にぴったりの桜吹雪が舞い散る可愛らしいデザインのこけしです。
もりおかこけしの「くり」を基に、トンガリ頭でデザインして頂きました。
南部系の特徴であるはめ込み式のこけしで、首がクラクラと動きます。 角度によって様々な表情を楽しんで頂けます。
ロウ引き仕上げなし
サイズ:高さ(12cm)
引用‐南部系 CAROL
描彩は真っ赤な帯に淡い色の桜が描かれています。
青い葉もあるので、咲き始めたころなのでしょうか。
あれ? 桜って満開になってから葉がでるんでしたっけ?
裏はシンプルで、白い木地が眩しいです。
ミニマルでデザイン性高く感じました。
首がはめ込み式で、動きます。
球体関節のようです。
頭部の形はくり坊と言うそうです。
確かに栗。
伝統こけしは、今回で10系統目。
残りは山形系となるようです(えじこは持ってる)。