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smogbom

蒐集/レビュー/散財。アートトイ,ThreeA,ソフビ,民藝。ウルトラライトハイキング。Giant MR4r。Apple,Mac,iPhone。

Nolli Designs / The Pacer [US製ハイエンドハンドスピナー! ハンドスピナー比較レビュー]

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有名ユーチューバーさんらにも取り上げられて、日本でも話題沸騰のハンドスピナー。流行に釣られたのか、先んじてアップしていた(ココ重要w)僕のYouTube動画も1.5万再生を超えてびっくりしています。ここまで注目を浴びると、追加で購入して記事にしたい欲求がでてくるのがブロガー心理。

前回記事: 

smoglog.hatenablog.com

 

ハンドスピナーは一つで十分と思っていましたが、そんな流れでGWに東京へ行った際に秋葉原で中華製のトルクバーコピーを購入してしまいました。そのハンドスピナーは、確かに回るには回るのですが、手慰み玩具としては、触っていて心地よさをあまり感じませんし、見た目は所詮はバッタモンなので所有欲を満たしてはくれませんでした。

それが逆に物欲に火を付いてしまい、比較対象としてハイエンドハンドスピナーも欲しくなってきました。しかし、海外ではスピナーは日本以上に流行っていて、目星の付けていたものは完売、またはバックオーダーを抱えている状態。

 

そんな折に見つけたのが、こちらのNolli DesignsのThe Pacerです。

価格は80ドル〜と100ドル超が当たり前のUS製高価格帯スピナーとしては、比較的手の出しやすい価格帯かと……と言っても、送料と為替レートで日本円では諭吉さんが跳ぶので、まともな思考からすると、お前イカれてるぞ、って感じなんですけど。

Nolli Designsは、VAPE(電子タバコ=電池で電熱線を温め、香料を添付した植物性グリセリンを気化させて吸引する嗜好品)のパーツのひとつ、ドリップチップ等を製造販売するアメリカのメーカーです。フィジェットトイは、禁煙のイライラ解消の手慰みとしても活用されていて、ブームの火付けもここからだったので、販売元としては納得です。

購入は、海外通販となりますが、公式サイトとESTYが利用できます。

参照:The Pacer Fidget Spinner – Nolli DesignsThe Pacer Fidget Spinner - ESTY

僕は仙台市のVAPEショップ「HAIGHT」さんから購入しました。VAPEは成人用の嗜好品なので、未成年は購入不可となっています。海外通販と比べても、価格差は少しだったし、直ぐ欲しかったのでコチラで購入しました。

参照:Spinner / スピナー - HAIGHT

  

動画:


ハンドスピナー比較レビュー

 

 

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まず、最初に購入したハンドスピナー(Zen Dial)の何が不満で、秋葉原でもう一つ購入したのか。

有名ユーチューバーのレビュー動画で見ても、ハンドスピナーの評価って「良いハンドスピナー=長く回る」っていう感じなんですよね。

その評価軸でいくと、最初に購入したZenDialのスピナーはそれほど長く回りませんでした。そこで追加で購入したのは、秋葉原のカルチャーゾーンにあるヨーヨーなどを扱うスピンギアさんにあったFS05トルクバーという製品。見た目は、有名なトルクバーを真似した感じです。ベアリングは608ではなく、ヨーヨーに使われる規格と、流石はヨーヨーショップの仕様。

 

これ悪い製品ではありません。

 「良いハンドスピナー=長く回る」という評価軸でいくと、とても優れた製品です。

 

しかし、僕の欲しいハンドスピナーでは無かった。

机の上など水平な面に置いて、回転しているのを眺めるという楽しみ方にはぴったりですが、手慰みの玩具として、目線は別のところにあって手元で、もじもじさせるには、パーツのガタツキ(長時間回転させるための加工のあそびの部分)など、回転させた時の滑らかさがないのです。

要するに使う用途が違う、ということです。

 

また、所有欲を満たしてくれるか? という点でも疑問です。

「高価だから」という理由以外にも、安易に一番ポピュラーなスピナーの形を無断利用したコピー品よりも、オリジナルデザインの方が、込められている気持ちが違います。

 

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前置きが長くなりましたが、ここから本題です。

The Pacerは、前の2つが金属(真鍮削り出し)だったのとは素材から異なり、マーブル模様のレジン、デルリン(VAPEでは、お馴染みのエンジニアリングプラスチック樹脂)、真鍮の複合素材で出来ています。

重さもZen Dial=130g、 FS05トルクバー 真鍮=94gに対して、たった19gと超軽量となっています。

 

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 回転は非常に滑らかですが、軽量なぶん、回転時間は20秒前後と、長く回るスピナーが欲しい人には全くもって適わない製品です。

忙しなく常に指で弾いて回したい人には、軽やかな回転、カタツキの無さ、俊敏さなど、非常に高性能に感じるはず。

 

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中の608規格(スケボーと同じ)のベアリングは、セラミックベアリングです。

 

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Zen DialとFS05トルクバーは金属。

 

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マーブル模様のレジンの羽根の先に、重りの真鍮がはめ込まれています。

二枚羽でかつ小さなスピナーですが、指掛かりはとても良いです。

 

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ベアリングは簡単に交換できそうです。

 

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ベアリングキャップはデルリン製ですが、オプションで真鍮製のモノに交換可能となっています(未所持)。

 

購入時のレジン部分は、サイト掲載時のようにポリッシュされておらず、その点は「こんなに高価なのに、仕上げといてくれよ」と少々残念に思いました。

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なので、無印の金属磨き布でこしこしシコシコ磨いてみました(すり減るので、自己判断で)。

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4時間磨いて、こんな感じです。

 

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結果的に、楽しかったです。

これも手慰みの一部かも知れませんねw

 

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愛着も増しました。

 

決して安価なアイテムなので、万人にはオススメできませんが、こんな世界もあるということで……。

正直、僕自身もここまでハンドスピナーが流行ってなかったら、購入には踏み切れなかったと思います。買って良かったと思ってますけどね。暇さえあれば回してますよ。この前の静岡ホビーショーでも、夜勤明けで眠たかったんですけど、ブースの中や帰りの新幹線でもヒュンヒュン回してました。

ハンドスピナーの購入は、本当に! マジで! 後生で! これが最後です。

ただし、ブームが更に拡大して、ブログやYouTubeで回収できそうだったら、その限りではありません……(ちなみに、YouTubeが1.5万再生って、さぞかし儲かったでしょう? って思うかも知れませんが、The Pacerの消費税分も賄えてません。プロユーチューバーって本当に大変なんですね……)。

 

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