9月の通販で販売されたザイオンカラーより、カットびミロクマルと龍燈鬼改&御神岩ロケットです。
Zion……ヘブライ語の読みでシオン、イスラエルのエルサレム地方の歴史的地名です。関係性があるのか自分はちょっとわかりませんが、成型色のせいでスペルが違っても、赤い彗星のあの人の国の事を連想せずにはいられません。
公式ブログの画像は紅、といった感じでしたが、実物は3倍速い公国のモビルスーツ的な色合いです。
雲中カットびミロクマル。
今回は雲に銀色のスプレーが吹かれており、ソリッドな造形が強調されています。
極楽カラーと並べて。
続いて龍燈鬼改&御神岩ロケットです。
初の彩色版となります。
未彩色では写真では伝わりにくかったディテールを見てください。
邪鬼の顔や体の細かな皺。
象のような、ごつごつとして乾いた感じが良くわかります。
頭頂部の燈籠のメカニカルな感じとの対比が素晴らしいです。
未塗装版を持っている方はお気づきでしょうが、今回カンチャクのオスメスが未塗装版と違います。
なので、指人形的に龍燈鬼改だけで飾ることも可能です。
鏡合わせのように龍燈鬼改同士をつなげる事も。
「龍燈鬼改アバオアクー……こいつを地球に落とす!」
「シャー、それはエゴだよ!」
うろ覚え……アクシズでした。
以下、適当なバリエーションです。名前は例によって非公式のも含まれます。
逆御神岩タンク on Dr.ミロク本体 。
龍燈鬼改金団雲と御神岩ミロクマルトーチカ。
Dr.ミロク金団雲とOGAT&ミロクマル。
最後に過去記事でも紹介させていただいた、森本書店さんの最新号を紹介させてください。
↑このサイト、送料無料でした。
前回紹介した27号で、ミロクトイ金子ヨヲヘイさんへのインタビュー記事を掲載されましたが、今号はそのインタビュアーさんが、金子さんと共にグループでオリジナルソフビをワンフェスにて販売するレポートが掲載されています。ある意味、オモチャコレクターの究極の夢を叶えられたのです。
その他にも今回はランダム封入のシールが付いていたりと、音楽レコードの雑誌とは思えない、オモチャ好きもくすぐる内容となっています。
紹介が遅れたのは、11月30日締め切りの抽選販売があり、玩具コレクターの友人達が応募されていたのです。自分は悩みましたが、自意識過剰にも仮に当選した時のことを考えて、応募しませんでした。しょーもない言いがかりをコソコソ言う連中がいるみたいなんです。めんどくさー。応募していない自分が足を引っ張るのもなぁ、という。これも自意識過剰ですね。
もし、この記事を読んで森本書店30号の抽選販売内容を知り、悔しい思いをされたらすみません。
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