前回記事の続きです。
後編は造形コンテストの作品(の一部)の写真と、造形教室でフィギュア頭部を造形したこと、松本零士さんと石破茂さんの対談などをレポート、その後奮発して肉食べてポケモンハンターになったことなんかをツラツラ書きます。
前回記事:
◯造形コンテスト
自作・改造・ペイント問わずで参加できるようでした。参加プレゼントは松本零士さんのハーロックコスプレガレージキット。来場者の投票でグランプリが決まり、商品はプレステ4とか大画面液晶テレビとか結構豪華な感じでした。あまり造形には関係ないと思いましたけど……。
超気合のはいったバットマンのジオラマ。
ライトのスイッチも世界観とマッチしててカッコイイ。
サイレントヒルでしたでしょうか?
針金エヴァ13号機。
鹿の置物的な。
大きなミレニアム・ファルコン。
ディアゴスティーニのものはもっと大きいのかな?
ガンダム。
秘密基地的な。こんな家に住みたい。
潜水服。
ザリガニ潜水艇。
多作。
ヌメヌメです。
綾波レイが乗ってました。
ブレードランナーに出てくるパトカー。
電飾が点滅点灯してました。
胸像。
戦車。
黄金騎士。
授賞式は造形教室にかかりっきり(後述)でしたので、どれが受賞したのかわかりませんでしたが、力作ぞろいで見応えありました。どういうエントリー形式なのかわかりませんが、事前に知っていたら参加したかったナ……。
◯造形教室
YUKI IWAKANEさんブースで開催された造形教室に参加しました。
最近石粉粘土を購入して1/6スケールフィギュアの頭部を作っていたのですが、とてもむずかいくて悩んでいました。こういう機会があって嬉しい。最終的にイベント閉幕まで入り浸っていました。
500円で粘土と芯を購入。ヘラも付いてきます。
ちなみに粘土はスカルビー。
最初は自由に作って、といわれてこんな感じ。
リアルなモチーフを用意してくださいとの事でしたので、オスカー女優ハル・ベリーをモチーフに。
ゼロからのリスタート。後頭部と顎、骨格を意識してとのアドバイス。
真顔が最初は作りやすいそうです。
眼球を別に用意する方法もありますが、位置修正ができないので、自前で造形できるに越したことはないとのこと。
目が難しい。プロでも難しいそうな。細かな毛羽立ちは、エナメル溶剤で溶かせるみたいです。
あんまり女性っぽくない。
角張ったところを落として、柔和な感じに。
結局閉幕時間になってしまい、最後に先生に修正してもらう。
向かって右半分が先生の手直し。
造形の道は険しく長い……。
すごくためになりました。また機会あったら参加したい。
◯松本零士さんと石破茂さんのトークショー
造形教室の横のパーテーション越しがイベント開場になっていて、そこでトークショーが開催されました。
銀河鉄道999や宇宙戦艦ヤマトの作者である漫画家松本零士さんと、政治家で防衛庁長官、防衛大臣などを歴任された石破茂さん。
最初は政治家に模型の話できるの? 模型じゃなくて本物の兵器が好きなのでは? と思いましたが、テスト結果の褒美に現在の価格にして5万円くらいする模型を親に強請るなど、面白いエピソードが聞けました。
惜しむらくは、松本零士さんも石破茂さんもお話が上手な上に話が長くて、石破茂さんのスケジュール上40分しか時間がなかったので、直ぐに終わってしまった印象でした。サプライズ的に海洋堂の名物センムが質問で壇上に上がったのですが、センムの質問も長い長いw
司会進行を務めたヤマトのヒロインにコスプレした大阪市議会議員の方もやり難かったのでは(汗)。
本日はアメイジングモデルエキスポにてMCを!大阪が盛り上がればいいなという事で政党は関係なぃ!!やるからにはガッツリ森雪のコスプレを。トークショーの際に市会議員ですと言った時のドヨメキありがとうございました! #松本零士 #石破茂 pic.twitter.com/3mOQEYBn3V
— 宮脇のぞみ×大阪市会議員 (@nozomi_osaka) 2016年8月13日
トークショーの最初に身分を明かされた時、会場が揺れたw
ちなみに500名先着で貰えるお土産は石破茂さんのフィギュアでした。
SNS1/35って書いたけれど、1/20かな。
その後、造形コンテストの受賞式などあって閉幕。
片付け中の会場を後にしました。
◯ポケモン狩り
マイドームおおさかを出て、地元ではほとんどないポケストップでアイテム回収。
扇町公園でしばらく狩りをすることにしました。狩りの前には腹ごしらえ。今回、お買い物が控えめだったので、食事を奮発することに。そして、昭和の男のごちそうと言えば……そう、ステーキ。
丁度、扇町公園前にステーキ屋があったので、入ってみました。
初熟成肉。
ドン!
柔らかいけど、きちんと肉の歯ごたえ。旨味と脂身の良いバランス。最後までおいしく戴きました。二股にわかれた肉の大きい部分がミスジという希少部位らしいです。すっと切り分けると中は深い赤で肉質は他の部位よりきめ細かく、大変美味しゅうございました。
肉だけで腹を満たし、懐中怪物を狩る血塗られた行為に励みました。……といってもボール集めがメインでした。これで地元でも安心。
帰りの電車の中で、心斎橋のジャングルさんで発売されたソフビの情報を発見。寄れば良かった……と後悔のポチ(結局買う)。
こんな感じで、アメイジングモデルエキスポの戦利品(と、この日に届いたソフビ)。
ガレージキットは、盆休みにも取り掛かりたいです。
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