RUMBLE MONSTERS / ZERO"Diver2"
今年の3月に開催された第四回大阪ドキドキソフビ万博にて初登場した、ゼロ”ジャンパー”バージョンに、モリとゴーグルが追加された水中用ロボットです。コンパチ仕様でパーツを外すと元のジャンパーとして運用可能となっています。
名前の2は2期を意味し、一期は2015夏のワンフェスで販売されました。一期に付属していたバズーカパーツが今回のには付属しませんが、個人的には、つけてないパーツを持て余す傾向にあるので、この仕様は寧ろ歓迎です。
ランブルモンスターズさんご本人が仰る通り、家庭事情に優しいサイズながら、財布に厳しいコダワリ仕様です!
参照:
Rumble Monsters Web Site - News!(一期)
Rumble Monsters Web Site - News!(二期)
◯全体
ベルをビシバシ撃ってパワーアップするシューティングゲームに出てくる某アイツに似てます。
シンプルで可愛らしいフォルム。デザインって要素を削れば削るほど難しくなってきます。素晴らしいバランス感覚。
大きさは約6.5センチ。全7パーツ成形。成型色は、空色(本体)、クリア(ゴーグル)、チャコール(両腕)、グレー(モリ)と、なんと4色!!
足の配置位置が少しオフセットしているのが面白いですね。アンバランスな感じが、ロボットの堅苦しい感じを崩している気がします。
サイドから見た時の、トサカの部分との配置、痺れます。
この赤いラインが、英国の自転車「アレックス・モールトン」のSモデルを連想し、個人的には凄くワクワクします(わかりにくい)。
Alex Moulton Bicycles Exhibition 2010(アレックス モールトン自転車展図録)
- 作者: STUDIO TORICO,ダイナベクター
- 出版社/メーカー: STUDIO TORICO (スタジオトリコ)
- 発売日: 2010/10/05
- メディア: 大型本
- クリック: 6回
- この商品を含むブログを見る
参照:EG square Blog(ブログを始める前、冷やかしに行ったお店……。なんか土産まで貰ったのに……いつか)
◯ゴーグル
ベルトに穴の空いたパーツで、肩のカンチャク部分に通してあるため、上の写真のようにかけたり外したりできます。
勢い余ってズレた感。
このような加工のされたソフビのパーツは、多分初めて手にしたと思います。非常に興味深い。
◯モリ
こちらも、面白い取り付け方法で、マジックペンのキャップのように、キュポっと取り外せます。カンチャクのように返しがないため、脱着が簡単。
外すと、ゼロ”ジャンパー”のバズーカに。
ロケットパンチならぬ、ロケットモリとしても使えるのかもしれません。
ゴーグルを外すと、ゼロ”ジャンパー”になりますが、肩のカンチャクが非常に取り付けしづらいとTwitterか何かで読んで、今回はやりませんでした。レビューブログとして、役割果たしてない感ありますが……。
◯陸・海 と揃った
あとは空!
◯関連記事