【2015/01/04追記:最新記事アップしました。それでも引かぬ!】
前回の記事、沢山のコメント・シェアありがとうございます。
◯これまでの要約
1.ゲッコー・アンド・カンパニー(レッドスター)にシンガポール製の3Dプリンタを並行輸入してもらう売買契約を結ぶ。
2.支払ってから延期に次ぐ延期で、1年以上が経つ。
3.突如としてゲッコー・アンド・カンパニー(レッドスター)が販売を中止。
4.製造元は、消滅していませんし、工場も稼働している模様(*現在の3Dプリンタの新規購入価格は契約時の約4倍)。
5.対応として、別の商品の購入(差額は支払う。特典は何もない)、もしくは違約金40%の支払いを求められる。
6.ゲッコー・アンド・カンパニー(レッドスター)の契約不履行に基づき、売買契約の解除を求める(全額返金)。
詳しくは、前回記事を御覧ください。ちょっと記事が長いですけど、3回ほど追記しておりますし、コメント欄に非常に興味深い書き込みを頂いております。
ゲッコー&カンパニー発注 バッカニア3Dプリンタ 突然の入荷中止 [追記アリ・3] - smogbom
今回、記事にしたのは、給料が振り込まれたので、クレカの支払い用の口座にお金を振り込んだら、なんとゲッコー・アンド・カンパニーから入金があるではありませんか!
やったー、お金取り返せたぞ!!
……でも、変なんです。
◯勝手に違約金を取られる
僕が、バッカニア購入金額として支払ったお金は34,700円です。
今回入金されたのは、20,820円……。
計算すると支払い代金の60%です。
勝手に違約金として40%が取られてしまいました。
違約金については、前回記事の追記で書きましたが、契約解除を求めたところ、返信メールにて、当初の契約内容には全くなかった違約金40%の条件が突如として出現し、そのままのカタチで13,880円取られてしまいました。
僕は何を違約したのでしょうか。
ゲッコー・アンド・カンパニー(レッドスター)の言い分としては、クラウドファインディング(出資者を募って製品化を目指す仕組み。見返りとして安価に製品が入手できる)製品なので、発送は保証できないそうです。
強いて言えば、会社が消滅した訳でもないのに売買契約を一方的に反故してきたのは、ゲッコー・アンド・カンパニー(レッドスター)なので、違約金が発生するとしたら、そちらなのではないでしょうか……。
◯消費者センターに相談だッ!
2度目なので、慣れました。
アドバイスとしては、今回のケースでは、購入者の都合による返金ではなく、販売者の売買契約不履行による契約そのものの解消なので、40%の違約金を求められることは不当である。その旨を通知し、全額返金を求める。
反応が得られないようであれば、再び物的証拠として残るよう書面にて通知する。
早速メールしようと思います。
僕としては、損害賠償を求めるつもりはサラサラ無く(認められるだけの被害がありませんし)、ただビジネスとして然るべき職務を果たさなかったゲッコー・アンド・カンパニー(レッドスター)に一円足りとも渡したくないだけです。
支払ったお金が運用された期間のこと(無利子でお金貸したものですものね)、返金に充てられたお金の出処の事を考えると、ちょっと釈然としませんけれど……。
次回の記事で、最後になると嬉しいです。
○追記:だけど、やっぱりこれだけは言わせて欲しい。
【次の記事:警察に届け出たよ】