COJICA TOYS / Tyranbo (Custom)
デデステデデデン……デデステデデデン……
コジカまつりにあやかって、最後は未塗装のチラボをカスタムペイントさせていただきましたので、そちらを記事にします。
まずは未塗装状態の記事がありますので、そちらからご参考ください。
コジカトイズ / 恐竜獣シリーズ チラボ[黒成型/無塗装] - smogbom
今回のカスタムチラボの名前なんですが、インスタグラムでC−800って名前にしてたんですが、チラボって「Tyranbo」って書くんですね。Ty-800としておきましょう(汗)。勝手な妄想というかストーリーも考えながら塗装してました。
◯ストーリー(勝手な妄想)
以下、僕がでっち上げた物語です。生暖かい目で見守ってください。
地球防衛軍による恐竜獣調査のために、莫大な予算と時間を投入され建造されたメカ恐竜獣、その初号機がこの「Ty-800」である。
Ty-800は失敗を繰り返しながら、なんとか小規模のチラボの群れとの接触に成功するのだった。群れのチラボたちと衝突を繰り返しながらも、ついに群れの一員として認められるTy-800。
作戦が実を結び、貴重なデータサンプルが集まりだした矢先、別のチラボの群れがTy-800の群れを襲うのだった。
仲間を守らんとして決死で戦うTy-800。
敵の群れのチラボたちの鋭い牙が爪が、Ty-800の偽装外装を剥ぎとっていく。
Ty-800の群れは縄張り争いに負け、敗走する。
幸い、Ty-800の活躍により命を失ったものは居なかった。
だが、嘘はバレたも当然……。
もうこの場に自分の居場所が無いこと悟り、群れのチラボたちに背を向けるTy-800。
……だが!
群れのチラボたちは、Ty-800を呼び止め、変わらぬ友愛行動を取るのであった!!
Ty-800は地球防衛軍に「I'll be back」と最後の通信を残して、恐竜獣大陸の何処かに消えたのであった__
〜完〜
◯制作過程
……そんな感じでニヤニヤしながら妄想しながら作った訳です。
最初はターミネーター風で作ってたんですが、なぜかエヴァ初号機のカラーになってしまい、もう訳がわからないよ状態です。
時系列で並べていくとこうなります。
1.到着
2.組立
3.下地塗装
4.塗装
5.ダメージ加工
6.仕上げ(黒の汚し)
◯まとめ
成型材の色をもう少し活かせたら良かったのと、乾かないうちから触ってしまって指紋の跡がところどころあります。
削り方ももう少し、慎重にやった方が良かったかもしれません。皮膚に厚みがないので、影を書き込んで、だまし絵的にする技術が欲しいです。
……以上、コジカまつりの記事、全5回でした!!