最高のクオリティを約束する代わりに超弩級の高価格を要求するコーストイから、一般ピープルにも優しい価格で登場した3.5インチ(約9センチ)のフクロウ型ソフビのアソート、コチラは小売店向け全6種の中から畜光版2種を紹介します。
ちなみに、コーストイをずっとコアレストイと読んでいたのはここだけの話で。ソフビの中身は空っぽ……つまりコアレス! なんてね……。
6種全部買っても一万円程度、これは余裕があれば全部欲しかった! 単なる色違いではなく、微妙に塗装マスクが異なるのが、また良いですね!
◯外箱
外箱の中身は、キッドボットさんのブラインドボックスフィギュアや、ベアブリックと同じく、銀色の袋に入っているんですが、低価格とは言えコダワリのパッケージングは、他のフィギュアやストラップなどのアクセサリと変わりません。
フラッシュとビーム、箱は共通です。表と裏で書かれているイラストが違い、シールの位置で種類を判別できるようになっています。
梨地の箱にイラスト部分がPP加工されていて光沢があり、天蓋の部分はエンボス加工され、さらにマジョーラのPP加工です。お金かかってますね。
◯本体
本体自体のクオリティもモチロン非常に高いです。
日本製のスラッシュ成型のツルリとした質感もいいですが、海外のさらりとした梨地の質感もいいですね。ちょっとオリジナルフェイクさんのソフビを思い出しました。
OriginalFake ASTROBOY(KAWS version) - smogbom
パーツ構成としては、顔と本体がソフビで出来ていて、両足はABS樹脂のように思いました。可動は首のカンチャク部分だけですが、フクロウという題材にあっています。フクロウって首の可動域がとても広い動物ですものね。
◯光らせる
どうして僕は、限定モノとか畜光に弱いのか。
よーく光ります。
フクロウと蓄光ってとてもマッチした題材だと思います。
◯フラッシュ接写
つぶらな瞳が可愛いフラッシュ。
光らせると、不気味に。
◯ビーム接写
ちょっとトボけた感じのビーム。畜光素体のほとんどが塗られてしまっているので、なんだか贅沢な気分になります。
印象変わりません。塗装が均一に塗られているので、美しいですね。
◯まとめ
二人はネガとポジの関係……と言う訳で、セットで購入して正解、満足なオモチャでした。
震災で流れてしまった東京マーク・ランドワー展ですが、全く続報ありませんが、今でも期待して待っております。いつか開催されますように。
マーク・ランドワーの東京ショー、延期となる。 : 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ
pain in dreams発売決定とCoarse Exhibitについて : 飛騨高山 留之助商店 店主のブログ
2012年が最後の情報開示でしたが……どうなるんでしょうね。