ゾンブが増えるよ、何処までも。
アドベンチャーカルテル第2章「ロボットアイランド」となって、銃火器で武装しだしたロボットが出現。対抗してゾンブ達も、軍隊をつくり、武装しました(もともと従軍戦死者のゾンビなのかな?)。
このキャラクターは、もともと1/12スケールの方で、ブラインド方式で封入されていたウォーゾンブとして登場しました。このブラインドボックスは、内容が非常に偏っていて、日本に送られた製品の中には、ほとんど通常のボイラーゾンブしか混入していなかったため、1/6版の開発が切望されていたと記憶しております。
僕が手に入れたのは、1/6版のサプライズドロップ品の蓄光版です。
汚し塗装された蓄光素体を使用しているということで、非常に楽しみです。
◯セット内容
ヘルメットと背中にに階級章がついています。陸軍の階級でいくと、章一つが一等兵、2つが伍長、3つが軍曹になるみたいです。
3体それぞれにアサルトライフルが1丁、ハンドガンが1丁、銃の握手が左右一組ずつ付きます。弾丸ベルトも2つずつ付属しますが、こちらはポロポロとれるので、付けておりません。
◯蓄光
汚し塗装の分、それほど光るわけではありませんが、全身蓄光の12インチフィギュアというのは、汚し塗装がないよりずっと魅力的に感じます。汚しは一色のみでテカリがあるので、重厚感はあまりなくて、まだまだ伸びしろはあるかなぁ。
◯頭部
▲軍曹の頭部
▲伍長の頭部
▲一般兵の頭部。
それぞれ違います。ゾンブ1、2、4と同じ顔に準拠しているようです。ヘルメットは取り外し不可ですが、顎紐もついていてディテールは抜かりなし。
◯全身
▲軍曹。シャツのディテールが半端ない! マジックテープではなく、スナップボタンで止められているのも素晴らしい点です。保持力が高い!
▲伍長。こちらはアサルトライフルを構えてもらいました。ブーツは合皮製で、とても接地感がいいです。ゾンブはコミカルなキャラクターも感じますので、凶悪なライフル銃を構えさせても、まともに使えるのだろうか? と素っ頓狂なやりとりを想像してと微笑んでしまいます。
このキャラだけ、スギちゃんスタイルにシャツが改造されています。
▲一般兵は、新人ということで、横着な感じのポージングを。拳銃は一人一つなのですが、無理矢理2丁拳銃にしました。もっと服のアレンジをしても良かったかもしれませんね。公式サイトのウォーゾンブ達は、もっとラフな感じなんですよ。
◯衣装について
ディス・イズ・イット。
腰に巻かれた鞄を外してすっきり。
ポケットのディテールとか素晴らしいですよね。
そういえば、塗膜が薄いので、今回動きが渋いところはありませんでした。
上着を剥ぐと、超男臭いタンクトップ。ダイ・ハードの第一作を思い出すなぁ〜。
背中で語る戦士の哀愁。
◯三人そろって
狙撃体勢+賑やかし。
軍曹はスポッター役です。双眼鏡はないけれど。
アサルトライフルってこんな風に狙撃はしませんよね、多分。しかもアイアンサイトで……。ゾン・ヘイへ、爆誕!
◯まとめ
前回の記事にも出た5体のゾンブにゾンブキンとレエルを合わせて、10体のゾンブがいます。マンブがまだ未入手なので、合わせればサッカーチームに!
今後販売されるゾンブMDとナースが加われば、監督とマネージャー!
うーん、とどまりません……。