ファーグさんとブラント・ピータースさんのダブルネーム。製造は、ThreeAを手がけるスリーゼロ。ブラント・ピータースさんは、アートトイグループのサーカスポスタラスの主催者です。このブログでは、スティンジー・ジャックが唯一の紹介記事です。二人の仕事としては、トラブルボーイシリーズというのが、かつてあって、それは終了して、新たなシリーズとしてテラーボーイが始まったようです。オイリッシュは、そのシリーズの第一弾です。
◯恐怖小僧・・・第一の仮面
頭陀袋を顔に被っています。製造を手がけるスリーゼロは、汚し塗装と布製服の縫製は得意のようです。
袋を解くと・・・
◯恐怖小僧・・・第二の仮面
キャ~ッ!!
・・・てな感じでドロドロ顔が現れます。ドクロの顔の脳天から脳汁が溢れだした感じです。う~ん、ホラーだ。
続いて全体図。
第二の仮面は、瞳の部分のパーツを取り替える事ができます。
黒目バージョン。
この瞳の部分は、ファーグさんのアイコンのようです。
残念な点として、瞳の部分のパーツが、僕の個体はゆるく、ポロポロ落ちてしまいます。ソフビの収縮が上手く合わなかったのでしょう。しかたが無いので、両面テープで保持しています。
僕のものは、仮面が黒色でしたが、1/10の混入率で、半透明バージョンが混じっているそうです。それを狙っていましたが、残念! ハズレました。かと言って、黒バージョンも悪いわけではなく、とても素敵です。
ここまででも、このおもちゃは、すごく楽しめるのに、まだまだ变化します。
◯恐怖小僧・・・その正体
多目!!
ここまで来ると怪物ですね。
この目は、ブラント・ピータースさんの持ち味が活かされ、可愛らしいのです。
接写。
◯素体
フェルト製のコートを脱がします。前の部分がマジックテープ仕様になっていて、簡単に脱がせる事ができます。
きちんと可動が仕込まれています。
写真はありませんが、関節がオミットされた交換腕と、交換の手も入っています。
◯まとめ
多段变化するので、複数色集めたくなる仕様です。
第2のマスクで蓄光バージョンとか出たら、嬉しいなあ。
スティンジー・ジャックと並べて。
カトゥーンめいた曲線の多用に相似点があります。