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smogbom

蒐集/レビュー/散財。アートトイ,ThreeA,ソフビ,民藝。ウルトラライトハイキング。Giant MR4r。Apple,Mac,iPhone。

真・女神転生4を10時間遊んだ感想

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ああ、楽しい!

30歳のおっさんにして(だから?)、これほどゲームにハマらせるとは!

10年ぶりとなるナンバリングタイトルです! ・・・といっても、僕は昔はスクウェア廚で、アトラスの女神転生シリーズをやりだしたのは、PS版ソウルハッカーズからなので、所詮はニワカですが。

発売日に手に入れたくて、予約特典付きが確定していたAmazonの予約をぶっ千切ってヨドバシの方で購入。なんとか予約特典となるサウンドトラック付きアートブックも手に入りました。

(写真のねんどろいどジャックフロストは、もちろん付属品ではありません。こんなこともあろうかと、用意していたものです・・・もちろん、嘘です)

 

現在、10時間ほど遊びました。その時点での、以下、レビューとなります。

基本的にRPGで遊んだことのある人向けのレビューとなります。

ストーリーに関してのネタバレは極力、避けますが、ネタバレもありますので、ご注意ください。

真・女神転生IV

真・女神転生IV

 

 

 

 

◯どんなゲームなの?

ジャンルはRPGです。

仲間は、神話などに登場する神様や化け物が、悪魔として登場し、そいつらを使役することになります。悪魔は敵として登場しますが、言葉巧みに(物と金で釣って)仲間に勧誘し、悪魔を育て、合体させたりしてパーティーを強化していきます。悪魔のデザインが独特で、これまたいいのです。

難易度も高めに設定してあります。きちんとレベルを上げれば、詰まることは無いと思います。今回は新規ユーザー獲得を狙ってか、ゲーム中いつでも難易度が変更できますし、不意打ちを食らって全滅(結構ある)しても、お金か3DSを持って歩くと手に入るゲームコインを支払えば復活できます。

 

◯ストーリー

ストーリーは独特の世紀末感があり、選択肢等によってルートが変更します。選択肢一つとっても、究極の選択感があり、ドキドキします。最高です。人間にとっての普遍的なテーマが常に語られている為、微温くありません。最高です。

普段遊ぶRPGにマンネリ、美男美女の仲良し子よしのオママゴト、テーマがペラい、作っているヤツの人生経験が薄そう・・・などと、何様のつもりか、そんな感想を抱くなら是非。

 

◯戦闘システム

プレスターンシステムという、オーソドックスなターン制バトルに戦略性と偶発性を加えた、素敵な、手に汗握る戦闘システムを採用しています。

プレスターンシステムとは、弱点やクリティカルを発生させると行動回数が増えてチャンスとなり、逆にブロックされたりミスすると、行動回数が減って回復できなかったりしてピンチになります。

同じシステムを採用していた3を例にすると、不用意に攻撃する→物理反射→仲間が死んでターンエンドとかあったりして、例え雑魚敵でも気を抜けません。最高。酷いと、不意打ちで眠らされる→永眠の誘い(眠っていると有無言わず死亡)→パトる(ゲームオーバー画面がアニメのフランダースの犬の昇天シーンに酷似しているため、そう言う風に言います)→セーブデータを確認すると5時間前のデータ→その日は続きができなくなる・・・とか。

アトラスのゲームは、かなり戦闘バランスを練っているように思います。今回も、敵シンボルエンカウントに接触するか、攻撃して接触するかで、その後の戦闘の難しさが極端に変化します。

どうしても難しいと思う人は難易度を下げるのも手ですが、基本、魔力にステイタスを振って、全属性の魔法を覚えさせて弱点を突くように戦闘すれば良いと思います。

 

◯グラフィック

フルポリゴンで描かれていた3と変わって、悪魔はドット絵ですし、イベントシーンは紙芝居風と携帯機ゆえの制限を受けているように感じます。しかし、ダンジョン内に関しては3よりも綺麗に思います。ちょっとカメラワークが悪いように感じますが。

 

◯音楽

今回の音楽もいいです。メガテンっぽいです。この世紀末感。

メロディをすんなりと覚えられたスーファミのころの音楽が、ゲーム音楽としては至高だったと思う様な人間ですけど。

 

◯気になった点

やっぱり、メインキャラクターデザインが金子一馬さんではない点は気になりますねえ。それだけでストレンジジャーニーの方がナンバリングタイトルのような気がしますもの。

もう一点はセリフについてなんですが、今までのキレの良いセリフ回しから若干増長な感じを覚えました。昔、どこかで読んだ記憶があるのですが、昔は容量の制限もあって、極力セリフは短く、簡素に、効果的な言葉使いをするように鍛えられた、とかなんとかインタビュー記事があったような・・・。このあたりも、大容量のメディアが使えるようになった弊害なのでしょうか。

 

◯携帯ゲームとしての利点

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オッサン化の弊害なのか、最近据え置き機の電源を入れるのが億劫になってきました。それでも、iPhoneでパズドラはします。なので、携帯ゲーム機での発売は、僕にとって歓迎すべきものでした。

また、3DSなので、ダウンロードコンテンツに対応しました。完全版商法は、多分無いと思います。デビルサバイバー2を買った途端に3DSで完全版が発売ですものね・・・中古を買った僕が悪いのか!?

 

とにかく、歯ごたえのあるRPGを遊びたいと思う方には最高なのではないでしょうか。ナンバリングタイトルではあるものの、ストーリーは独立しているみたいなので問題はありません。せいぜい、所々、過去作をしていると、ニヤリ・・・とする程度です。あとは、ある程度、悪魔の弱点が推測できる程度かな(これは、攻略wikiなどを参考にすれば、いいのですが、手に汗握るアツいバトルを楽しみたいなら、極力見るのを避けるべきです!)。