最近おもちゃの新作を買ってない&発売延期なので、個別に紹介せずにいたものを順次紹介したいと思います。
僕が初めて購入したスリーエーのおもちゃです。自分でもビックリなのですが、それは、わずか一年ほど前のことです。友人のおもちゃを愛する会である、フィギュア部に入部したものの、初めて購入したフィギュアにがっかりして、このまま部を続けていけるかな・・・と思っていました。
そんな折り、フィギュア部メンバーから遠征のお誘いがあり、名古屋の大須観音のまんだらけに行きました。そこにJDFデムラージマーティンと一緒に、まんだらけのショーケースに箱のまま展示されていました。中身は見えませんでしたが、アシュレイ・ウッドさんの箱絵を見た瞬間、脳天を貫く電気が走り、中身を確認せぬまま購入しました。スリーエーもアシュレイ・ウッドも知りませんでした。その後のドハマリ具合をみると、良かったのでしょうか・・・。
ま、今のところ、後悔していません。
◯全体
バーティに似た、体型です。とても好きなプロポーションです。無慈悲な戦闘マシーンなのに、この愛嬌。たまりません。現在、ウィキのほうがサーバーのトラブルで停止中ということもあって(再始動求む!)、正確な情報かは、僕の記憶なので定かではありませんが、ワールドウォーロボットの劇中において、第3世代のロボットとなります。
因みに、シーザーが第4世代で、今のところ、第3世代はアームストロングのみです。
シーザーと設定が若干被る部分があるのですが、もともとアームストロングの開発経緯は、N.O.M(NOM27が所属している組織ですね)から抜けた主人公ノム・デ・プリュームが単独でロボットを開発販売するロストチャイルド社の社長を襲撃するところから端を発しています。襲撃を辛くも逃れたロストチャイルド社長は、地球から月面のラボに逃げ込みます。そこで、自らを警護するために秘密裏に開発した機体がアームストロングである、と記憶しています。月面用の機体だったため、もともとは宇宙戦用(0G)だったのが、宇宙海賊に拿捕され、A.I.をハッキングされて、ジェイルブレイク的な感じで、今回紹介する地上戦用(1G)になった・・・・んじゃなかったでしたっけ?
◯5本指
この指・・・見覚えあるかもしれません。
1/6のアドヴェンチャーカルテルのジャングル・ヴェットと共通なんですよね。その後のロボットハンドにも流用されていると思います。スリーエーのロボットに関しては、あまり共通パーツを使われることは少ないように思うのですが、アームストロングの売上があまりよろしくなかった事と関係しているのかもしれません。カッコイイのに。
ジャングルヴェットの手。
アームストロングの手。不気味さと愛好が混在した、グッドデザイン!
◯一番動きが楽しみなロボット
このロボットは背面の大型スラスターによって、ホッピングするように移動するそうです。続報がなかなかありませんが、iOSで開発中であるというゲームで登場した時の動きが一番楽しみであります。
◯武器
1Gバージョンにおいては、マシンガンです。マガジンがちゃんと外れて、中の弾薬も色分けされています。この細部までのコダワリ、当時はとても感動しました。
0Gはまだもっていません。なるべく同じモデル・カラーで被らせないように集めているので、1/6スケールで手に入れば嬉しいのですが、値段&スペースが・・・。