前回に続き10フィンガーギャングの親玉であるキングの紹介です。
No.8の装備の不憫さに比べると、キングというだけあり、素晴らしい充実っぷりです。
No.8を買ったお店に3ヶ月後くらいに訪れた際に、購入しました。たぶん、キングは一番人気だったでしょうし、あるとは思っていなかったので、びっくりしました。
東京は凄いですね。
◯外観
さすがはキング、他の10人が着ているツナギとは服装も違います。武器は、大ハンマー、小太刀、拳銃と3種類あります。司令官が拳銃を持っているのは、命令違反したり、勝手に逃走する味方兵を撃つ為でしたっけ?
◯そろそろ素体のバリエーションを求む
このフィギュアのごく少ない難点を上げるとすれば、司令官のくせにヒョロい、という点です。他のギャングのツナギが、余裕のあるサイズなので余計に、キングのジャストサイズの衣服が頼りなく感じてしまうのです。現に付属のポスターの裏のコミックのキングは恰幅がよいのです。
金型を多く作ってしまうと、ビジネス的にも難しいのかもしれませんが、素体のサイズにもっとバリエーションがあれば、11体ほぼ色違いという構成もメリハリがついたのではないか、と思います。
例えば、チビのヤツには、すばしっこそうだから、2丁拳銃で、ノッポにはマシンガン、太っちょにはRPGだとか。現状、全ての女性キャラクターが男性キャラクターの背丈を上回っているというのも、なんか不自然ですし・・・。