新しいおもちゃも届かず、寒いので外に出ることもなく、更新が少し途絶えてしまいました。
更新の為のネタ探しに走ると、僕の場合、ブログが苦行になってしまうようです。
今回の記事はMOTHERについてです。MOTHERとは、過去に3作出ているTVゲームです。ジャンルはRPGです。僕は、このゲームがことのほか、好きなのです。
最初は、ニンテンドーのファミリーコンピュータで出ました。この時は、僕は家にPCエンジンしか無かったので、プレイできませんでした。存在もしりませんでした。
僕が初めてプレイしたのは、2からでした。マル勝スーパーファミコンだったでしょうか? ケーム雑誌で、最初の紹介記事が掲載された際、そのセンス抜群のグラフィックに雷を打たれたかの様な衝撃を受けました。現在、ゲームのグラフィックは、一瞬実写かと疑うほどの美しい描写をしますが、例え100年後だろうと、MOTHER2のグラフィックの素晴らしさは色褪せないだろうと思います。当時、小学生の僕は、MOTHER2の記事が掲載された雑誌を購入しては、ページを切り取り、スクラップブックにしていた事を思い出します。
そして、3ですが、これは一度ニンテンドー64で長い間開発されていたのにも関わらず、完成まで辿りつけず、一度開発中止になってしまいました。その後、奇跡的にゲームボーイアドバンスにて発売しましたが、容量等の関係上、初期の構想(64版)よりも話が端折られたそうです。
こんな記事を書いたのは、MOTHERのゲームデザイナーである糸井重里さんが、Twitterでこのようなツイートをしたからです。
ぽろっと言っちゃってもいいということになったので、言っちゃいますが。前にちょっと言ってた「MOTHER再発表」の件、前進してるよ。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2012年12月20日
「4」じゃないってば。いま、『MOTHER』をできるようにするっていう話だよ〜。詳しいことはまだ言えないけど、「4」じゃないということだけは言っておかないとね。
— 糸井 重里 (@itoi_shigesato) 2012年12月20日
まさかの展開ですよね!
4ではないのは残念ですが、それは、もともともうゲームは作らない、といっていましたし、仕方がないことです(ところで、結局のところ「キャベツ」はどんなゲームだったんだろう?)。
2つめのツイートから推測するに、1から3をリメイクするのではなく、バーチャルコンソールで配信するということのように思うのですが。
1と2は、ゲームボーイアドバンス用のソフトとして移植されましたが、携帯機ゆえに、音質が非情に悪かったんですよね。また、3のセーブデータはフラッシュメモリなので、バックアップの不安はあまりありませんが、1+2は昔ながらの電池式なので、任天堂の電池交換サポートが切れてしまえば、2度とセーブができません。
僕としては、完全版(64版)の3を作っていただきたいところですが、それは難しいのでしょうか?
ゲームの容量の半分をセーブデータと利用し、キマイラの森がどんどん発展していくという感じだったように思います。
あと、スマブラの時のリュカの髪型は”無い”と思うのですが。