という訳で、エバニューのチタンアルコールストーブのレビュー第二弾。
前回、お湯が簡単に作れる事はわかりましたが、料理はできるのか? という疑問がわきました。
アルコールストーブを使っていたり、作っていたりする人のブログをさらっと巡回して見ましたが、お湯を作ってインスタントフードに注ぐ、というパターンが多かったです。
そこで、レッツクッキング! と行きたいと思います。
まず、僕の料理の腕前ですが、オムライスくらいは作れます。
でも、たまにしか料理はしません。作るのは好きなのですが、後片付けが大嫌いなのです。
さて、今回は簡単なポトフを作ることにします。
材料は以下のとおり。
1.野菜炒め用のカット野菜。
2.冷蔵庫に転がっていた、使いかけのハム。
3.火が通っているかどうか、検証用のアスパラガス。
4.いつもは味の素のヤツですが、20円ほど奮発してクノールのチキンコンソメ。
では、調理開始。
手順1:まず、ハムを1cm角くらいに包丁でカット。
手順2:アスパラガスを4cmくらいにカット。
手順3:お鍋に、一番固いアスパラガス、火の通っていないカット野菜、火の通っているハムの順番に入れます。カット野菜が意外と余りました。87円のワンパックで4食分くらいは持ちそうです。
手順4:最後にチキンコンソメの固形スープの素を投入し、水を鍋の2/3くらいまで注ぎます。
手順5:アルコールストーブの準備。今回、燃料は前回の2倍、60mlです。
点火します。
・・・・。
4分経っても沸騰しません。
・・・・。
沸騰してきました!
ってか吹きこぼれています!
慌ててお湯を捨てます。
捨てても、捨てても吹きこぼれるので、最後は蓋を取って焚きます。
本燃焼は、9分30秒ほどでストップ。
やはり調理としては、一番最初に材料をぶち込んで火にかける、と言う方法以外なさそうです。ストーブが冷えるまで燃料を足すことはできません。火が通らなかったら、タオルとかでくるんで余熱で調理するなどの工夫がいるかも知れません。
さて、料理はというと・・・
普通に美味しそう!
いや、普通に美味い!
アスパラガスはと言うと、こんな感じ。
きちんと火が通っています。
次は外で食べたいなあ。