smogbom

蒐集/レビュー/散財。アートトイ,ThreeA,ソフビ,民藝。ウルトラライトハイキング。Giant MR4r。Apple,Mac,iPhone。

サイクルコンピュータとトラッカーにもなります。そう、iPhoneならね。

という訳で、12月に自転車が届くまで、このブログのネタの原料はどうなるのか。
自転車を始めるにしても、もろもろ必要になってくるものがございます。

今回は、サイクルコンピュータと走行ルートをトラッキング出来るアプリを探します。
友達はアンドロイドのアプリを持っていて、僕はiPhone4を持っているので、iOSのアプリを買います。

最初にこれ、いいな、と思ったのが、「REK」というアプリ。


動画を見てもらう通り。とても美しい。
難点が2つ。

・アプリそのものが、わりと高価な上に、ANT+という規格の海外にしか売っていないセンサーが必要。
・ツイッターとかフェイスブックとの連携が取れないっぽい。

というわけで、他を探したのですが、
日本語対応してなくて、マイル表記だったり。
なんか画面がエクセルで作った表みたいだったり。

無料のアプリを試したりして、コレだ!
と決めたのが、「Map My Tracks OutFront」85円。

このアプリは、基本自分が通過したルートを表示して、速度や走行距離、消費カロリーなどの数字は小さく表示している。
自転車以外のウォーキングなども対応しているので、何度か犬の散歩で試してみたけれど、立ち止まるとオートで計測を止めてくれるし、計測の後は詳細なレポートを吐き出してくれる。

ロボット翻訳丸出しだけれど、日本語なのも嬉しい。
もちろんツイッター、フェイスブックとの連携もオーケーだ。

ところで、auからiPhone5出ると言われているけれど、この記事を読むと、CDMA方式では、着信中は通信が途切れちゃうらしいから、トラッキング系のアプリはアウト臭い。

その点もよく考えて乗り換えるべし。正直、確かにソフトバンクの電波悪いけれど、僕は孫さんがいなかったらこんなに早くiPhoneが手に入らなかったと思うし、世界で一番iPhoneが安く買えると言われる様な料金で手に入らなかったと思う。がんばってください。

話を戻そう。
こういうアプリは非常に電池の減りが早いらしい。
ゆくゆくは琵琶湖一周とかしたいのでそれは心配だ。
なので、バッテリー付きケースを買った。

海外製品が円高で安いぜ!

コレでバッテリー容量は約2倍となった。

次に必要となって来るのは自転車に取り付けるマウントである。
タイプは色々有って、マウントそのものの取り付け方、スマートフォンの取り付け方法それぞれ何種類か有る。

僕の場合、iPhoneがバッテリーケースを付けているため、必然的にマウントへのアタッチメント付きケースのタイプではなく、クリップで挟み込むタイプを選択せざるを得ない。

こういうマウントで怖いのは、やっぱり脱落である。僕は以前iPhone3Gを持っていて、その時は裸族だったので、一度は自分でガラス交換したけれど、2回もガラスを割ってしまっている。それなりに信頼性の高いマウントを選びたい。

アマゾンのレビューを注意深く読む。やっぱり出るわ出るわ、落として割れた等の体験談が。怖や怖や。

その中でコレええんじゃないの?と思ったのが、
「MINOURA(ミノウラ) スマートフォンホルダー ブラック iH-100」である。

強度的な弱点となる、本体の縦横に動かせるチルト機能を潔く廃し、推奨15ミリまでとあるが、23ミリのものも固定できたというから、まあ大丈夫だろう。
注意点としてレビューにある通り、衝撃でロックが外れたなどと恐ろしい事が書いてあるので、見てくれはどうあれ、ゴムバンドなどで止めておくなど保険をかければ良い様な気がする。
マウントは、ハンドルバーの径が22~29mmに対応のSと、28~35mmに対応のMが有るようだ。MR4Rのハンドル径は幾つだ? 因みに、MR4Rは折りたたみ自転車なので、ハンドルが分割できる。よってオスとメス、ハンドル径は二種類。出来れば両方とも対応出来るとベターなのだが。

カタログに数値は載っていない。
GIANTに直接電話してみる。
おそらく、美しくて清楚で巨乳な女性が笑顔で対応してくれた。

回答。
小さい方が22.2mm、大きい方が23.8mm、だそうです。
結構細いんだねえ。

なにはともあれ、マウントはSで良さそうだ。
商品が届いたら、使用感なども上げていきたい。

本日はここまで!